エンジニアを目指している新卒学生は、必ずといっていいほど参加しているインターンシップ(以下、インターン)。エンジニア志望者を確実に採用したい企業にとって、インターンは非常に重要な施策です。
インターン開催の必要性を感じている企業様も多いかと思いますが、実際にはどのような形式があるのかよく知らない場合もあるでしょう。
今回、paizaではどのようなインターン求人票がよく掲載されているかをご紹介します。貴社でのインターン実施の参考になれば幸いです。
インターンの形式
インターンにはさまざまな形式がありますが、大きく分けると「業務体験型/アルバイト型」「ワークショップ型/ハッカソン型」「説明会型/交流会型」の3種類です。
それぞれ対象となる学生や、日程などが異なりますので、インターンを実施する場合は、各形式の特徴やメリット・デメリットを考え、自社に合った形式を選んでください。
詳しい内容は以下の記事でも紹介しています。
paizaにおける各社のインターン実施状況
paizaに掲載されているインターン求人票について「インターン形式」「開催日程」「オンラインorオフライン開催」の3点をピックアップして調査しました。
インターン形式:実際に手を動かす「業務体験型・アルバイト型」が最多
paizaに掲載されている求人票は、エンジニア採用に特化しているという専門性もあってか、実際の業務を体験できる「業務体験型・アルバイト型」のインターンが最多でした。
業務体験型は、ほかのインターン形式よりも業務内容を深く理解してもらえるほか、業務への適性や企業との相性もわかりやすいため、即戦力レベルの学生を求めている企業様におすすめです。
また、一般的な「説明会型/交流会型」インターン形式もみられました。
開催日程:1日インターンと3週間以上の長期インターンに分かれる
開催日程は「説明会型/交流会型」の場合は1日、「業務体験型・アルバイト型」であれば3週間以上がほとんどでした。
paizaでは、インターンから即戦力を求めている企業様が多いため、実際の業務に携わってもらう場合はかなり長期でのインターンとなることも少なくないようです。
逆に、説明会を開催している企業様は、多くの学生に会うことを目的にインターンを実施していることが多いです。
オンラインorオフライン開催:オフラインがメインだが、オンラインでの選択も可能に
実際の業務に携わってもらう「業務体験型・アルバイト型」の掲載が多いことから、現時点ではオフラインでの実施をメインに募集している企業様が多いようです。
ただし、ほとんどの企業で希望者はオンラインが選択できるようになっており、参加場所の自由度は従来に比べて高まっています。この流れは今後も進んでいくでしょう。
主なインターン形式①:業務体験型/アルバイト型
- 実施日数:3週間以上
- 実施場所:オフラインメイン(オンラインも可)
- 実施内容:実際に開発しているプロジェクトに携わる
主なインターン形式②:説明会型/交流会型
- 実施日数:1日
- 実施場所:オンラインメイン
- 実施内容:社員との交流、簡単な開発演習など
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