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選考が始まったら: 選考対策のポイント

Part4-3選考別対策3:最終面接

不採用理由を徹底分析!4つの失敗パターンと対策!
よくある就活ご相談
次回は役員面接ということで緊張しています。
どんな質問をされるのでしょうか?

最終面接で見られているポイント

「最終面接まで行けたら、ほぼ内定でしょ」と思う方もいるでしょう。
しかし、実は最終面接の通過率は、平均して50%ほどと言われています。
2人に1人が落ちているのですから、最終で容赦なく落とされるのは決して珍しいケースではありません。

では、それまでの面接を通過できる能力や人間性を持った応募者が、なぜ半分も落とされてしまうのでしょうか。

最終で落とされる人の多くは「強い入社意思が感じられない」と判断されています。
最終面接の面接官は、「志望動機」や「入社してからやってみたいこと」といったよく聞かれる質問を通して「本当にうちに入社したいと思っているのか」を確認しています。

面接対策を読んで、しっかり入社意思を伝えられるよう準備しておきましょう。

想定される質問リスト

  • ・なぜうちに応募したのですか?
  • ・弊社のどんなサービスに関わってみたいですか?
  • ・入社したら何をやってみたいですか?
  • ・何か質問はありますか?

最終面接の対策

最終面接まで進める人は、それまでの選考で「この人は通してOK!」と思われてきたわけですから、業務スキルや人間性には問題ありません。(最終面接で落とされるとかなり落ち込んでしまう人も多いですが、ここは自信を持ってください)

ただ、企業側も採用活動にはかなりのコストを投じていますから、限りある内定通知は、確実に入社してくれそうな人に出したいと考えています。せっかく内定を出した学生に辞退されてしまい、予定していた人数の人材確保が難しいとなると、企業は再び採用活動を実施しなければなりません。

ですから、応募者に「第一希望ではない」とか「迷っている」と言われてしまうと、面接官も「入社してくれる可能性が低い人に内定を出すわけにはいかない」と感じてしまうのです。

その企業に入社したい!と思っているのであれば、これまでの面接で受けた印象や人事・現場の社員と話してきた内容を踏まえ、「なぜその企業でなくてはならないのか」という具体的な入社意思を伝えましょう。

例えば、「一次面接で現場のエンジニアとこんな話をして、ここで働きたいと思った」など、応募時のエントリーシートや履歴書に記載した動機をそのまま言うだけではなく、自分にしか言えない内容を追加できるとよいでしょう。

また、熱意については「逆質問」の場でも伝えることができます。例えば、「御社で評価されているエンジニアの方々は、どのようなスキルや資質を持った方が多いですか?」といった入社後のステップアップに関する質問や、面接官が事業立ち上げ経験のある役員であれば「事業立ち上げのきっかけは何ですか?」、また配属予定の事業部役員であれば「事業を運営する上で大事にしていることは何ですか?」などといった質問ができます。

このような質問は熱意も伝わりやすく、また相手が役員だからこそ聞ける質問でもあるので、ぜひ参考にしてみてください。(ただ、企業HPや社長ブログにすでに回答がある場合もあるので、事前に確認をしておきましょう。)

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