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【22卒向け】インターン実施企業インタビュー

オンライン開催の3社に聞く!22卒向け夏インターンへの思い

22年卒でこの夏にインターンをしようと考えている学生の方も多くいると思います。2020年は例年とは大きく状況が違い、各社のインターンも実施形態や内容に変化が出ています。

paiza新卒では、求人情報を掲載している企業の中から、オンラインでのインターンを実施予定の3社の採用担当者に、この夏のインターン内容について詳しく伺いました。「今年のインターンはどうなるのか」はもちろん、「インターンではどういう経験ができるのか」「就活にどうつなげていけばいいか」といったインターン全般のお話など、学生必見の内容ですのでぜひお読みください。

freee株式会社:開発業務を通じて「本当に世の中にインパクトを残す」体験をしてほしい

freee

取材ご協力 人事担当:上赤様

ーー22卒向けのサマーインターンについて、具体的な実施内容を教えてください。

今のところ、今夏はオンラインでの実施を想定しています。期間は2週間です。

具体的には、実際の開発現場に入って業務に携わっていただきます。弊社には20ほどのチームがあり、選考の中で応募者の方と相談しながらどのチームにアサインするかを決めていきます。アサインされるチームによって開発する内容は異なり、モバイル、基盤系、Webアプリ系などさまざまです。

freeeではスクラム開発を導入していて、2週間ごとに開発計画を区切って開発します。インターン参加者の方には、その2週間で何をやるのか、具体的にどう作っていくのかを所属するチームのメンターと相談して決めてもらいます。デザインドックと呼ばれる仕様書を書くところから、実装してデプロイまでしてもらいます。昨年のインターンでは、ちょうど消費税率の変更前の時期だったこともあり、軽減税率の対応などサービスの重要な部分の対応をお願いした方もいましたね。

ーーオンラインの実施とのことですが、コミュニケーションの部分で難しいこともあるかと思います。どういった工夫・対策を考えていらっしゃいますか。

オンラインでも、学生が孤独感を感じずにしっかりチームになじんでもらえるようにしたいと思っています。業務で使うすべてのツールに招待するのはもちろん、オンライン上で常設の部屋を作り、いつでも気軽にコミュニケーションを取れるようにします。ツール上で社員の雑談などにも混ざってもらい、チームの雰囲気をつかんでもらえればと考えています。「経営陣からこんなレベルのことが共有されるのか」とか、「みんな思ったことをいろいろつぶやいているんだな」とか、「各チームの議事録もこんなに共有されるのか」とか、「発表会がこんな感じで開かれているんだな」とか、社内のコミュニケーションツールを見ているだけでもいろいろと会社のことが伝わると思います。

あとはオンラインだからということではないのですが、参加者には、メンターの人との事前面談を実施する予定です。そこでインターンに期待することなどを事前にお聞きします。最低でも1回コミュニケーションをはさむようにしたいと思っています。

ーーインターンに参加する学生に期待すること、求めることはありますか?

学生からは「インターンではどんな研修をして、どんなインプットの機会がありますか?」などと聞かれることが結構多いのですが、「学ばせてくれる」と期待せず「自分でインパクトを生み出していくんだ」という姿勢を大事にしてほしいと思います。

弊社のインターンでは、学生も1人の社員と同じように扱い、タスクをこなしてもらいます。しっかり世の中のユーザーに対して価値を出す、組織の課題を解決する、といったように、「本当に世の中にインパクトを残す」ということを大事にして、ぜひ参加してほしいと思います。夏のインターンに参加しようと考えている方は、早くから自身のキャリアを考えているわけですから、弊社としてもマッチ度は非常に高いと思っています。ぜひご参加をお待ちしています。

ーーその先の本採用では、どのような学生を求めていますか?

採用するペルソナには3つのタイプがあると考えています。「地頭がいい人」「ガッツがある人」「すごく技術が好きな人」の3つです。

「地頭がいい人」とは、キャッチアップが早くて、要領が良く、すぐに課題を解決できる人。「ガッツがある人」とは、どちらかというと質より量で、がむしゃらにがんばっていける人。最後の「すごく技術が好きな人」は、寝てもさめてもコードを書くくらいの人ですね。中学生や高校生のころからプログラミングをやっているような技術オタク、ギークな方というイメージです。これまでの新卒採用のパフォーマンス分析から、この3つのタイプの方が入社後に非常に伸びているので、そのうちのどれかのタイプに当てはまる方だといいですね。選考では、ぜひご自分の個性を存分に出してほしいと思います。

freeeでは新卒エンジニアに対して「3年でスモールチームのCTO」になってほしいという期待値をもって採用しています。 さきほどお話ししたように、社内では20くらいのチームにエンジニア組織が分かれているのですが、入社後はそのチームを引っ張る存在になってほしいと考えてます。 ジェネラリストとしてマネジメントでも良いし、スペシャリストとしてテックリードでも良いので、自分が得意な領域/個性を尖らせていってもらいたいと考えてます。

実際にすでに3年経ったメンバーはマネジャーやテックリードとして活躍しています。 そんな圧倒的な成長のための機会を提供していますので、成長意欲が高く、世の中を大きく変えていきたい方のご応募をお待ちしています!

株式会社アカツキ:インターンを通じてメンバーや文化に触れてもらい、アカツキらしさを感じてもらいたい

アカツキ

取材ご協力 人事担当:花田様

ーー今回のサマーインターンシップについて、具体的な実施内容を教えてください。

就業型インターンとハッカソン型インターンを実施予定です。今回は就業型のインターンについてお話しします。

運用中、もしくは開発中の実際のモバイルゲームプロジェクトに3週間所属してもらいます。全部で3ターム用意していて、7月を第1ターム、8月を第2ターム、9月を第3タームとしてそれぞれ開催予定です。

インターンでは各参加者に1名のメンターがつきます。メンターはエンジニアが務め、1on1ミーティングでの相談やコードレビューなどを通してサポートします。また、インターン中に取り組んでいただく課題は、開始前にメンターと事前面談を実施し、参加するプロジェクト内の課題と、参加者のスキルセットや希望内容をすり合わせながら決めていきます。そこで取り組む課題が決まったら、参加当日までに勉強しておいたほうがいい領域や、その情報が載っているサイトや書籍などを必要に応じてご紹介します。書籍については、アカツキが費用負担します。

タスクの大小によって異なりますが、3週間で1〜3つ程度の課題に取り組むことになります。エンジニアだけではなく、時にはプランナーやデザイナーメンバーとコミュニケーションを取りながら、課題を進めることもあります。過去の事例で言うと、APIサーバの開発環境の改善やUIの改修、画面遷移時間短縮によるUX改善や新機能開発など、内容は多岐にわたります。まさに実際の業務内容に触れていただき、そのうちの多くは本番環境に反映されています。

ーー今回、オンラインでの実施を検討されているとのことですが、リモート体制に対応するため、特に気をつけていること、力を入れることはありますか?

すでに21卒の内定者については、フルリモートでのインターンに参加されているので、その事例を元にお話しします。

実際にインターンが開始すると、初日にまず入社オリエンテーションをします。そこで「アカツキで働くに当たって知っておいてほしいこと」をお伝えしています。その後、メンターとの面談を通して環境構築から業務へと移っていきます。オフィスにいないことで、従来は気軽にできていた雑談や相談がどうしてもしにくくなりがちなため、その部分の対策はしっかりやっていますね。具体的には午前、お昼過ぎ、夕方など定期的にZoomで定期的にショートミーティングの時間を設け、困っていることなどが相談できるようにしています。

開発時はZoom、Slackなどを使って同期・非同期双方のコミュニケーションの場を設けるようにしています。Slackでは各参加者にtimes(分報)チャンネルを作成してもらいました。チームメンバーや興味のある先輩メンバーが自由に参加して、質問にも回答していましたね。また、timesチャンネルでは趣味の話なども自由に発信してもらっているので、同じ趣味を持ったメンバーが反応し、盛り上がるシーンもありました。さらに最終日には、成果報告としてインターン生が取り組んだ課題の結果を発表する会があります。そこでもチームメンバーなど関わったメンバーがZoomで参加し、フィードバックや感想を伝えています。

ーーインターンに参加する学生に対して、どんな姿勢で臨んでほしいと考えていますか?

積極性をもってほしいと思います。もちろん学生のみなさんは実際に企業での就業に不安も大きいでしょうし、初めてのことばかりで戸惑う場面も多いでしょう。ただ、その時に何も発信できずに内にこもってしまうのはもったいないです。インターンの3週間はあっという間です。そこで疑問点を率直に質問したり、自ら仕事を取りに行けたりするかで成果が大きく変わってきます。特にフルリモートでの実施となるとこの差は顕著になると思うので、ものおじせず、最大限の経験を得るためにぜひ積極的に臨んでほしいと思います。

また、インターンを通して、メンバーや文化に触れてもらい、アカツキらしさを感じてもらえればと思います。実際にアカツキに入社しているメンバーは、サマーインターンもしくは、内定後にインターンに参加して入社を決めているメンバーが大半です。過去の参加者からは「Slackチャンネルが活発に動いている」「気軽にコミュニケーションをとっている」「マニュアルなどの必要情報に容易にアクセスできて解決できた」などの声がありました。

ーーインターンへの応募を検討している学生に向けてメッセージをお願いします。

今年は、例年と異なり先の見えない状況が続く中、インターン参加に対して不安があったり、ためらったりという方もいるかもしれません。実際にみなさんを受け入れる私たちも、初めて挑戦することが多く不安を抱えています。ただ、ここで不安に負け、行動を起こさないか、不安に立ち向かい状況を打開するかで結果は大きく異なります。フルリモートインターンはまだ課題が多いかもしれませんが、ぜひ積極的に向き合っていただける方と一緒に、より良い体験を目指していけるとうれしいです。参加してもらうからには僕らも最高の体験を届けたいと思っているので、そこに対して本気で向き合ってくれる方にご参加いただきたいです。

アカツキのインターンでは、技術的な経験だけでなく、インターン同期とのつながりも大切にしています。就職活動という限定された期間のみならず、技術や夢について、熱く語れる出会いがあると思います。ぜひ、この機会に一生もののつながりをつくってほしいですね。

株式会社ミクシィ:エンジニアとして成長しながらミクシィという会社を知ってもらいたい

mixi

取材ご協力 新卒採用グループマネージャー 佐々木様、エンジニア採用担当 笹本様

ーー22卒向けのサマーインターンについて、具体的な実施内容を教えてください。

就業型インターンシップを実施します。基本的にはオフィスでの就業が理想だと考えていますが、今夏の実施に関しては新型コロナウィルスの状況次第ではオンラインでの実施の可能性もあります。

社内にはアプリ開発チームや、サーバサイドチーム、クライアントチームなど複数の開発チームがあり、いずれかの部署で就業していただきます。参加する部署はエントリー後に複数回の面接を実施し、学生のご希望や現在のスキルをお聞きしながらチームを決めていきます。

開発エンジニアがメンターとしてつき、適宜サポートを受けながら実際に開発業務に携わっていただきます。どんなタスクをやっていただくかは、参加のタイミングによって変わります。たとえば、これまでのインターンでは、「モンスターストライク」のチームでサーバサイドを担当してもらった方もいました。ユーザー5,300万人という日本でも有数のサービスにおいて、トラフィックをどうさばくか、業務を通じて体験してもらいました。

ーーこの春のインターンは一部オンラインで実施したと聞いています。開発実務でのサポートや会社の文化を伝えるために、工夫した点、配慮した点などがあれば教えてください。

ちょうど春のインターンのころ、弊社が全社リモートワークに移行するタイミングでした。リモートワークのテスト中、社員から作業環境やツール面などの課題があるという声が多く上がっていたので、インターンでも特にそのあたりをフォローしました。具体的には、デスク環境やミーティングをするときに必要なヘッドセット、マウスなどのPC機器については、1人あたり2万円分まで購入補助を出しました。他にもPCを貸し出して自宅へ配送するといったこともしました。個人的な体感ですが、作業環境については会社とそんなに変わらないような状態で実施できたのではないかなと思っています。

ただ、あくまで当時は緊急にリモートに対応しなければいけないタイミングで、とにかくフルサポートしようという会社の意思決定がありこのような形になりました。この夏にオンラインで実施することになった際は、改めてどういう形でフォローするかを考えることになるかと思います。

オンラインでは、会社のことを知っていただくために、オンラインチャットなどを使って、コミュニケーションをとる機会を増やすようにしました。もともと弊社は対面でのコミュニケーションを重視しており、1on1の文化が根付いています。エンジニアだけでなく、わたしたち人事とも週1回、オンラインで1on1を実施していました。部署での朝会や夕会などにも参加してもらいます。また、インターン終わりの成果発表会や懇親会をオンラインで実施するなどの取り組みもしていましたね。

ーーインターンに参加する学生の方に、ミクシィとして期待することはありますか。

参加される多くの方が、おそらく就職する直前の年次の方なのだろうと思います。その前提でのお話になりますが、学生にとってこの時期は非常に大事な時期です。この時期の経験いかんで、どんな企業に入るかが、ものすごく変わってくると思っています。自分がどういうことをやるべきなのか、どんな自分になりたいのかというのをよく考えて臨んでほしいですね。

弊社としては、インターンで業務体験したうえで、ミクシィに入る理由が見つかりそうな方にきていただきたいと考えています。ちゃんと環境面でもバックアップしますし、実務に入ってメンターがいて……と、成長機会を提供しているという自負もあります。ぜひこの機会を通じて、ミクシィという会社への就職かを前向きに考えてもらいたいと強く思っています。

「学生だから」「お客さんだから」という扱いでなく、ミクシィの1人のメンバーとして働いてほしいと思っているので、時には厳しい面もあるかもしれません。一方で、来てくれたからには手厚くコミュニケーションをとって、一緒にサービスを作り上げていってもらえるようにフォローしたいと考えています。

ーーインターンと本選考で、求める学生像に違いはありますか。

今年についてはインターンの選考は、本選考と同じ基準でやろうと考えています。技術面・マインド面とも、本選考と同程度のレベルが求められるので、インターン時点では高いハードルに感じるかもしれません。インターン参加者に関しては、その時点で絶対に内定できるというわけではありませんが、あとはマッチング面の確認がメインというレベルだととらえています。

ただ、夏のインターンの時点で選考に落ちたとしても、その時点での評価であって、秋の本選考でもダメだということではありません。インターンの選考時に落選した方には、次のステップに進むために何が足りなかったのかを人事からフィードバックします。また、インターン選考時点で2次選考以降に進んでいた方は、本選考でも同じフェーズから参加できるようにしたいと考えています。

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