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新入社員インタビュー 株式会社モバイルファクトリー 秦元昭さん、村尾謙一さん、松井寛太さん

「入社して分かったゲーム作りの楽しさと難しさ」

携帯電話が普及して以降、ゲームはさまざまな形態に進化してきました。その中で、ここ数年注目を浴びているものの1つに、位置情報を活用したゲームがあります。人気ゲームがいくつもリリースされ、今や「位置ゲーム」というジャンルが確立されるほどになりました。ゲームのために旅行することもごく当たり前の光景になっています。

今回はそんな位置ゲームのデベロッパーとして知られる株式会社モバイルファクトリーにお伺いしました。同社は全国9,000ヶ所以上ある駅を対象とした『ステーションメモリーズ!』(『駅メモ!』)や、『駅奪取』などを開発運営しています。特に『駅メモ!』は各地でのコラボイベントなども数多く開催される大人気ゲームです。

インタビューの前半では、paiza新卒を使って同社に入社された秦元昭さん、村尾謙一さん、松井寛太さんの3名にお話を聞きました。全員が地方出身という3人。就職活動で苦労した点、ゲームエンジニアという仕事のやりがいや今後の意気込みを語っていただきました。

後半は同社で新卒採用に関わるコーポレート・コミュニケーション室の中倫子さんにインタビュー。エンジニア職の新卒採用について広くお話を伺いました。

※中さんへのインタビュー(後半)は こちらから。

(左)松井寛太さん
入社1年目。モバイルサービス事業部所属。25歳。応募時のスキルランクはC。
(中)村尾謙一さん
入社1年目。モバイルサービス事業部所属。23歳。応募時のスキルランクはB。
(右)秦元昭さん
入社2年目。モバイルサービス事業部所属。24歳。応募時のスキルランクはS。

村尾さん「技術好きが集まる環境で働きたかった」

――今日はよろしくお願いします。まずは就職活動のお話から聞かせてください。今はみなさんこうやってゲームエンジニアとしてお仕事をされていますが、就職活動ではエンジニア以外の仕事も含めて、どういう業界・職種を検討されましたか?

自分はエンジニア、プログラマ的なところしか受けていないです。僕はゲームにこだわりはなくて、業務システムを手がけているような企業も受けました。とにかく仕事でプログラムに触れられることが大事だと考えて仕事探しをしていました。

僕もエンジニア以外の視野はまったくなかったです。秦さんと同じように業務システム系の企業にも応募しました。ただ、ゲーム業界に興味があり、ユーザーの声が聞けるところへ行きたいなという気持ちは強かったです。

僕もゲーム業界に絞っていたわけではなく、システムエンジニアにも何社か応募していました。ただ、本音を言うと、やっぱり第一志望はゲームエンジニアでしたね。

――就職活動を進める中で、この会社に入社しようと思った決め手はなんでしたか?

モバイルファクトリーのエンジニアがブログで情報発信しているのを見て、技術好きが集まる環境で仕事ができたら楽しいだろうなと感じたのが大きな理由です。僕の周りにはプログラミング好きがいなかったので、なおさら魅力的に感じました。あとは、位置ゲームという他社とは異なるサービスにもひかれました。

僕はフィーリングで決めた部分が大きいですね。面接でお話しさせていただいたエンジニアが技術的に面白い話をしてくれて、こういう人がいる会社、文化なら自分の力も発揮できそうだなと思い、入社を決めました。

入社後の裁量がどうかという点を重視して企業選びをしました。社員数が多いところだとどうしても裁量が少ないのかなという思いもありました。というのも、僕は大学を留年していたので、先に就職した友だちに仕事はどうなのか話を聞いてみたんです。すると、やはり大企業に入った人ほど「言われたことだけやり続けている」と答える人が多くて。それもあって、たとえ規模は大きくなくても、個人の裁量がある会社に入りたいと考えるようになりました。

秦さんは他の2人よりも1年先輩。2年目にしてすでに新人研修の講師を担当するなど、その技術力が社内で高く評価されています。

地方からの就活。リモート面談が心強かった

――皆さんpaizaを使って就職活動をされたわけですが、どんな理由で使い始めたのでしょう。

僕はずっと自己流でプログラムを書いていたので、「これが果たして正しいコードなのか」を知りたいなと思うようになったときがあって。それで正解・不正解がちゃんと出る問題を解けるところを探していて見つけました。最初は就活というよりも勉強で使い始めたんです。

自分も勉強からです。大学時代、Haskellでプログラミングをしたいときがあったのですが、大学では書ける環境がなかったんです。そこで探して見つけたのがオンラインコーディングができるpaizaで、それが知ったきっかけですね。その後、就職活動のタイミングでたまたま目に入って「あ、ここは以前にオンラインコーディングでも使ったな」と思い出して、そのまま就活でも使ってみました。

僕は2人とは違って、就活のときに知りました。大手の就活サービスも使っていたのですが、企業数が多すぎて選びきれなかったんです。その点、paizaはエンジニアに特化しているので探しやすかったですし、「気になる!」をしておけば、自分のコードを見てもらったうえで企業からスカウトがくるのでとても便利でした。

就活のためという観点では、企業に技術をメインで見てもらえるのがpaizaの利点ですよね。

あとはメールでコミュニケーションを取りながら日程調整してくれますし、企業からのフィードバックも伝えてもらえるので、ちゃんと自分に合った企業を勧めてくれているんだなっていう実感もありました。

僕はさきほども言ったとおり個人の裁量を求めて企業探しをしていたので、各企業の開発環境や体制などが見られるpaizaは便利でした。

――就職活動を振り返ってみて、特に苦労されたことがあれば教えてください。

一番大変だったのは面接に行くことでしたね。当時は広島にいたんですけど、IT業界で探すとなると、どうしても東京に行かなければいけないので、それが一番大変でした。

僕も村尾と同じで広島に住んでいたので、やっぱり東京まで面接に行くのが大変でした。でも、paizaだとリモート面談があったので、実際に東京まで行く回数を最小限まで減らせて助かりました。それもpaizaを使った理由の1つです。

――次に、入社後についても教えてください。まずは研修について。期間や内容はどういうものでしたか?

3人では僕だけ入社年度が1年早いので、2人とは少し内容が違います。自分たちは最初にシェア研修という、都内のIT系ベンチャー企業数社による合同のビジネスマナーなどを学ぶ研修を受けました。その後は社内でエンジニア向けの技術研修があり、業務で使うプログラミングの知識や、データベースなどを学ぶものでした。

僕と村尾は3カ月の研修がありました。最初は秦さんと同じようにシェア研修で、その後の2カ月間は社内で技術のワークショップや開発研修をやりました。さらにその後、2週間ごとに運用中のサービスに仮入部するような形で、各部署の仕事や使われている技術を学びました。

――そして、研修が終わって、現在の業務内容はどのようなものですか?

僕は『駅メモ!』の運用チームに所属していて、新規機能の実装や運用に関する改修作業をメインで担当しています。

『駅メモ!』チームの中には開発基盤チームもあって、僕はそこに属しています。サーバの負荷をチェックしたり不具合があったら修正したり、管理画面が使いづらいと言われれば直したりと、ユーザーに見えない部分で何でもする立場です。

僕は2人とは違い、新規サービスの開発に関わっています。

――実際にエンジニアとして現場へ出てみて、やりがいや楽しさを感じるのはどんなときですか?

管理画面の改善や新規機能を実装したあとに、実際にプレイしているユーザーと、開発側のディレクターの両面から声が聞ける瞬間は楽しいですね。

不具合が発生した時にひたすらログを見て、原因究明できた瞬間は楽しいですよ。ユーザーが喜んでくれるようなことではないですけど、「おれが見つけたよ」って心の中で思いつつ作業をこなすのが好きですね(笑)。

――秦さんは根っからのエンジニア気質なんですね。松井さんはいかがでしょう?

僕は新規サービス担当なので、まだユーザーの声が聞けていないんですけども、仕事で開発をするなかで、最初はできなかったようなことがだんだんとできるようになり、さらにそれが速くできるようになっていくのを感じます。今はそうしたスキル面の成長を感じられるのがやりがいになっています。

松井さん「チームで開発することは楽しさも難しさもある」

――周りの先輩を見ていて、印象的な方はいらっしゃいますか?

ここにいる秦さんが一番印象的で、すごい方だと思います。実機だけでなく設計に関する知識も広く深いです。僕はサーバーサイドやインフラ方面の知識が全然ないので、そういったところでもサポートをしてもらっています。

僕は技術好きと話をしたいので、村尾くんがそういうタイプだって知ったことは最近の発見でした。村尾くんも配属されて数カ月なのに新機能の実装を任されて、やり遂げているのはすごいと思います。

やり遂げたかどうか、ちょっと怪しいですが(笑)。配属されて1カ月くらいは管理画面の改修をやっていたんですが、2カ月目くらいから希望が通って新機能を担当させてもらっています。

――社風として、手を挙げれば新入社員でも任せてもらえるのでしょうか?

最初は業務に慣れるための期間なので色々任せてみるというのはありますが、基本的に研修期間が終われば、立場的に新人という見方はされないですね。

――学生時代と比べて、仕事として関わるプログラミングに違いや難しさを感じることはありますか?

これまで僕はずっと一人でやっていたので、全て自分の中だけで完結していたんです。しかし仕事だと他の人が書いたコードも見ますし、自分が書いたコードも周りからレビューしてもらえる。それは難しさでもありますが、それ以上に楽しさを感じることでもあります。

すでに存在しているゲームを担当しているので、既存の仕様を変えずに、いかに自分の中で落としどころを見つけながら作業をしていくかというのが難しい点です。さらに、チームで開発をしていると、自分以外の人もどんどんコードを書いていくので、時に自分だけでは制御しきれない場合もあります。自分一人なら全部の仕様を理解しているし、ダイナミックに変えることもできるんですけど、仕事では関わる人がいっぱいいるので難しいですね。

特に『駅メモ!』は大規模なプロジェクトなので、何か機能を加えるにしてもプレッシャーを感じます。仕事として実際のサービス開発に関わるのは、やっぱり大変です。

村尾さんと松井さんは、実は同じ大学のご出身。「入社して初めてお互いを知ったんですけどね(笑)。
でも、同じ大学から同じ会社へ就職した人がいるっていうのは、やっぱりうれしいですよね」

村尾さん「将来は後輩をサポートできるようなエンジニアに」

――それぞれ、他の方に聞いてみたいことはありますか?

チームが円滑に動くために心がけていることは何ですか?

うーん、難しい質問ですね。

僕の場合は、常に自分の意見を出すようにしています。コミュニケーションはSlackで取ることが多いんですけど、意見を求められたときに誰かが答えてくれるだろうって遠慮していると、こいつはどうせ発言しないから聞かなくていいかみたいな感じになって、チームとしてもギスギスしてしまいますよね。質問者もみんなの意見を聞きたくて投げかけているわけですから、思ったことはいつも伝えるように意識しています。

僕は最初、開発基盤のメンバーが少なかったこともあって、チームを意識しないで必要なことだけをやっていこうという感じで働いていました。最近はメンバーも増えてチームとしての動きが期待される部分もあるので、そうした動き方を考えるようにはなっているんですけど、何が正解かはまだ分からないですね。

――質問された村尾さんご自身はいかがでしょう?

松井が言っていたのと近いですけど、自分が発信するというよりも周りの意見を拾うことを心がけています。

――ありがとうございます。秦さんは何かお二人に質問はありますか?

そうですね……。技術研修の一部を講師として担当させてもらったのですが、教え方やそれ以外で良かった点、こうしてほしいという要望があれば知りたいです。

――どんな内容だったのでしょう?

データベース周りとPerlの基礎的な話ですね。最近になって思うのが、そういう技術的な話よりも、もうちょっと主体的な動き方の話などをしたほうがよかったのかなということで。

研修で教えていただいた内容は業務でとても役立っています。ただ、確かにそういうほうにも目を向けるというのもいいかなと思いますね。それを来年は僕らにやってほしいってことですか?

そういうことです(笑)。がんばってください。

――2年目になったばかりの社員でも研修をやるのですか。レベルが高いですね…。さて、松井さんからはお二人に質問はありますか?

お二人は、今後エンジニアとしてどういうキャリアプランを考えていますか?

――なるほど、paizaとしても興味深い質問ですね。ぜひ皆さん3人にそれぞれお答えいただければと思います。

これは入社当時から言っていることなのですが、他のエンジニアをサポートできるような人になりたいですね。大学でも教育寄りのことを学んでいたので、今年秦さんが研修をしてくれたように、自分も来年入ってくる後輩のサポートをできるようになりたいです。もっと長い目で見るのなら、この先も技術を追ってコードを書き続けたいので、エンジニアとしてスペシャリストを目指したいと思っています。

短期的なところで言うと、先頭を切ってもっといい設計をやっていけるといいなとは思います。長期的なところだと、いつかは自分独自のプログラミング言語を作りたいと思っています。

僕はもっと幅広い側面からサービスに関われるエンジニアになりたいですね。ゲームはいろいろな要素の組み合わせでできていて、フロントエンドとバックエンド、UIやユーザーの声を聞く人やそれを分析する力、すべてを伸ばしていかないといけないと感じています。

高校までは運動部でがんばっていた松井さん。プログラミングを始めたのは大学に入ってからですが、
スキルをしっかり身につけて見事にゲームエンジニアへの就職を果たしました。

秦さん「天才に出会いたい」

――三者三様の目標ですね。これからのご活躍をお祈りしています。それでは最後にモバイルファクトリーへの応募を検討している学生に向けて、メッセージをお願いします。

僕はフロントエンドもサーバーサイドも触っていますし、ネイティブにも関わっています。自分のように入社してすぐ幅広く技術に関わりたいという人には、モバイルファクトリーはとてもいい会社だと思います。

村尾の言うとおり、自分のできる領域があればあるほど、いくらでも活躍できる場所がある会社なので、そういう働き方を楽しめる人には向いていると思います。自分の力が伸びるほど会社にも貢献できるし、製品のクオリティも上がっていく。自分の成長を会社の成長として捉えられる人なら楽しんで働けると思います。

どういう人というよりも、天才が来てほしいですね(笑)。ある問題について、圧倒的な意見を聞きたいって状態に陥ることが結構あるので、答えを出せるプロフェッショナルに入ってきてもらえるとすごくうれしいです。

――今日はお忙しいなか、ありがとうございました!

皆さん、これからもがんばってください!

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新入社員インタビュー

採用者の目線

株式会社モバイルファクトリー コーポレート・コミュニケーション室 中倫子さん

見事にゲームエンジニアとしてのキャリアをスタートさせ、すでに活躍している3人。一方、企業側は、彼らのどんな点を評価して採用を決めたのでしょうか。お話を伺ったのは採用に関わったコーポレート・コミュニケーション室の中倫子さん。中さんはpaizaインタビュー2回目のご登場。今回は3人のお話を中心に、現在、モバイルファクトリーが新卒採用でチェックしているポイントや同社が求めるエンジニア像などのお話を聞きました。

前回の中さんへのインタビューはこちらから。
内定承諾率100%!「プログラミングが好き」な応募者が集まる理由とは?(2016年9月取材)

コーポレート・コミュニケーション室の中倫子さん

技術よりも、主体性のある学生を求めている

――今日お話しいただいた皆さんはもとより、paiza経由で応募してきた学生にはどんな印象を持たれていますか?

全体として言えるのは、paizaを使っている学生は意欲的に学び続けていく、向上心のある方が多いですね。スキル面では松井や村尾もレベルが高かったですし、Sランクを取っている秦はさらに一段違うなと感じました。

――スカウトを送る際、どういう項目をチェックされていますか?

幅広い技術を習得している方や自分で何か作った経験があるかは重視しています。また、競技プログラミングに参加しているかなどの経歴もみています。採用時点での技術力も大事ですが、プログラミングは常に学び続けないといけないものなので、幅の広いスキルに対して興味を持っているか、今後も学び続けていけるかどうかが最も大切だと考えます。

――他に採用で見ているポイントがあるとすれば、どこになりますか?

会社側でも勉強会や外部研修などスキルアップの場を用意してはいますが、強制的にやらせるものではありません。自分がやりたいから研修に行く、必要だから自分たちで勉強会を開くなど、用意された環境を利用していかに成長できるかどうか。受け身ではなく、自分から学んでいけるかどうかを意識的にみています。

――面接時、もしくは入社後でもいいのですが、さきほどご登場いただいた3名について、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

秦は技術力が高く、自分でいろいろ調べて、試してみるタイプです。たとえば、弊社では主にPerlを使って開発をしていますが、彼は1年目から「社内の開発言語をPerlから別の言語にするにはどうしたらいいか」という勉強会を開いていました(笑)。当時、Perlを採用していることに納得していない部分があって、この言語を使わないためにどうすればいいかを分析して、実際に試してみたのだそうです。調べた結果、最適だからPerlに落ち着いているんだ、という結論に達したみたいですけど。でも、そういう発表を先輩の前でやれるのは、すごいことですよね。

今年の入社組だと、村尾は自分でも話していたとおり、後輩の育成や採用にも興味を持っていて、採用イベントに参加してくれるのが印象的ですね。

同社の新卒採用では、技術力に加えて、主体性やポテンシャルを見ているという。

外部の知見を取り込むことで広い視野を養ってほしい

――秦さんのようなスペシャリスト志向を極めていくポジションも、キャリアパスとしては用意されているのでしょうか?

目標設定の段階で、マネジメントとスペシャリストのどちらかを選べるようにしています。また半期ごとに振り返りがあり、本人の希望があれば進むコースを変えることもできます。会社側がキャリアパスを与えるというよりも、自分たちで選んでいってほしいですね。会社としては、視野を広げるチャンスをもってもらいたいと考えていて、社外研修や社外のエンジニアとの懇親会など、彼らがネットワークを作るための支援をしています。

今年から始まった取り組みとしては、3ヶ月に1回くらいのペースで弊社を卒業した方を招いて「卒業生講演会」というイベントを実施しています。モバイルファクトリーに在籍していたときにどんな経験をして、今は何をしているのか。弊社は新卒で入社する人が多いので、社外を知る方からどんどん学んでもらうことで自分のキャリアを決めていってほしいなと思っています。

――卒業された方を招くというのは、面白い取り組みですね。次に、現在の事業や今後の展開についても伺えればと思います。

弊社は、主にソーシャルアプリ開発事業とモバイルコンテンツ事業をおこなっています。ソーシャルアプリ開発ではGPS機能を使って遊ぶ位置ゲームをメインで扱っていて、現在は特に『駅メモ!』に注力しています。モバイルコンテンツは、着メロやスタンプの取り放題サービス、お笑い芸人の動画配信サービスといった月額サービスを手がけています。そのほか、松井が所属する新規事業チームが、新規サービスに着手しています。「世界の人々をハッピーにする」というミッションのもと、人々のニーズが変われば私たちも変わる必要があります。そういったときにも柔軟に対応していける技術力や考え方を持ち続けたいと考えています。

――ゲームはもちろん、それ以外にもまだまだフィールドが広がりそうですね。最後に、御社への応募を考えている学生たちにメッセージをお願いします。

弊社が求めている人としては、やはりプログラミングが大好きな方とお仕事ができればと思います。さきほどの3人も言っていたように弊社は自分の意見を持ちながら、開発に携わっていける環境です。仕事をしながら、エンジニアとして開発スキルを磨いていきたい気持ちがある方であれば、気軽に話しに来てもらいたいと思っています!!

お忙しいなか、お時間をいただきありがとうございました!

みなさん、ありがとうございました。

個人の裁量が大きく、入社後すぐに活躍している3人。関わる範囲も大きいため、みなさん大変そうですが、だからこそやりがいをもって仕事ができていることが伝わってくるインタビューでした。ゲームを仕事にしたい方はもちろん、秦さんのように純粋に技術への興味が強い方も、活躍できるフィールドがたくさんある同社。中さんもおっしゃっていたように、同社のことをもっと知りたいと思った方はぜひ話を聞きに行ってみてはどうでしょうか。  

3人のますますのご活躍と、株式会社モバイルファクトリーの一層のご発展をお祈りしております。  


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