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就活成功者インタビュー 村岡克弥さん

都心から遠く離れた地方在住の就活生が
東京での就活を成功させた方法

今回は、paiza新卒を利用して内定を獲得した村岡克弥さん(23歳)の取材をしてきました!

村岡さんがpaiza新卒を使うようになったきっかけや、新卒エンジニアとしての内定を獲得されるまでのお話、就活を終えて思うこと等を語っていただきました。

当初は就職活動で手こずっていた

――最初に、村岡さんがプログラミングを始めたきっかけを教えてください。

もともとはゲーム作りができるようになりたくて情報系の学部に進んだので、初めてプログラミングに触れたのは大学の授業ですね。

大学に入学してからは、授業だけでなく、ロボコンなどに出展するために独学での勉強もしていました。

――大学だけでなく趣味でも勉強していたんですね。次に、paiza新卒のことはいつごろ知ったのですか?

3年の5月か6月ぐらいに、paizaのコードガールこれくしょんなどに関する記事やツイートを見かけて知ったのがきっかけだと思います。最初は就活のためというよりも「プログラミングの勉強に使えそうなサイトだな」と思って登録をしました。 スキルチェック問題に正解すると、ランクが上がるのが嬉しかったですし、自分のスキルに対する自信にもつながりましたね。私の場合は参考書などを使うよりも、スキルチェック問題を解く方が、モチベーションを保ちながら楽しく勉強できてよかったです。

ちなみに、私はそうやってランクを上げていく中で、企業からスカウトメールを受け取ったことが、paiza新卒を就活に使おうと思ったきっかけなんですよ。将来エンジニアになりたいとは思っていたのですが、就活を始めた頃は結構手こずっていまして…スカウトメールを見て、「勉強だけじゃなく、就活に使ってみるのもよさそうだな」と思い、paiza新卒から応募もするようになりました。

――学習目的でpaizaを始めた、ということは、paizaラーニングの動画学習も利用していただいているのでしょうか?

使いましたよ! paiza新卒を使い始めた頃はRubyをあまり使ったことがなかったので、「ちょっと学んでみたいな」と思って、paizaラーニングの「Ruby入門編」で勉強をしました。解説も丁寧で、すごくわかりやすかったです。あと女性ボイス編の声優(上間江望)さんの声がとてもよかったです(笑)

遠方からの応募者に対してSkypeを使った面接をしてくれる企業が多いのもpaiza新卒の特徴。
「何度も東京に行くのは経済的に大変なので、Skypeで面接できるのはとても助かりました」

地方の大学に在学…就職活動中は飛行機で東京へ

――ありがとうございます(笑)。paiza新卒を使い始めるまでにも就職活動をされていたかと思いますが、実際にどのようなことをしていましたか?

3年の1月頃から学内での説明会に参加したり、3月になると合同説明会に行ったり、応募をしたりするようになりました。

ただ、私は東京からかなり遠く離れた地方の大学に通っていまして。説明会や選考のために前日から飛行機に乗って何度も東京まで行かなければならないのが、金銭的にも時間的にも本当に大変でした……。それでメール一本で落とされちゃったりすると、精神的にもかなりつらかったですね。

――それは大変でしたね。勤務地は首都圏に絞って応募されていたのですか?

最初は地元の企業も探していたんですが、やっぱりIT企業の数は東京が一番多いですからね。勉強会や技術的なイベントも頻繁に開催されているし、自分の先輩や友人の中に東京で就職している人も何人かいましたし、結果として応募したのは東京の企業が一番多かったです。

――その後、paiza新卒も就職活動に使っていただきました。実際に使ってみて、使い勝手などはどうでしたか?

paiza新卒には、最終面接の前までは自宅からのSkype面接でOKな求人がたくさんあったので、その辺は本当に助かりました。服装もスーツではなく私服で構わないと言ってくれる企業が多かったのもすごく楽でしたよ。

それだけではなく、paiza新卒に掲載されている企業は、ある程度プログラミングができる学生を求めているだけあってか、使用する言語やフレームワーク、DBなど開発環境についても詳しく書いてあったので、他のサイトの求人よりもかなりわかりやすかったです。求人票を見ながら「paiza新卒には技術に詳しい企業や、新しい技術も積極的に取り入れようとしている企業が多いな」と感じていましたね。paiza新卒を使いだしてからは、就活サイトはpaiza新卒一本に絞って応募を進めていきました。

入社までの最後の学生時代、やりたいことはありますか?「修論など学業はもちろんですが、それとともに来年から始まるPythonの認定試験を受けたいなと思っていて、その勉強もしています」

企業選びでこだわったポイントは?

――何か就活対策としてやっていたことはありますか?

ビジネスマナー等に関する本を読んだりはしていたのですが、最初の頃はあまり面接対策ができていなかったですね。実際に面接に行ってもあまりうまく話せなかったりして、「これはちょっと練習しておかないとだめだな」と思って、そこからは友達相手に模擬面接をやったりしていました。

――応募する企業は、どんなことを重視して選んでいたのですか?

新しい技術も積極的に取り入れている企業がいいなと思っていたのと、大型ディスプレイを支給しているとか、エンジニアが仕事をしやすい環境があるかどうかも気にしていました。

「開発現場の環境がどれだけ整っていて、自由度が高いか」ということは、「その企業がエンジニアを大切にしているかどうか」の判断基準にもなると思うのですが、普通の求人票だとなかなかわかりづらい部分ですよね。

paiza新卒の求人票は、「1920×1200以上のモニター環境を提供」や「フリーソフト利用可」「服装自由」等の、細かいけど気になるような特徴も記載されていますから、開発現場の環境についてもわかりやすかったですし、自分が譲れない特徴で検索できたのがよかったです。

事業内容としては、自社サービスを開発している企業に絞って見ていました。あと、私はもともとゲーム作りがしたくて情報系の学部に進んだのですが、だんだんゲームに限らず自分でコードを書いて何かモノを作りたいなと思うようになっていきまして。最終的には、保守や運営ではなく、とにかく自分でガリガリ書いて動くものを作れる仕事ができる企業に行きたいと思っていました。

就活生へのアドバイス

――就活中にやっておいてよかったと思うことや、逆にやっておけばよかったと思うことはありますか?

やっておいてよかったのは、ポートフォリオというか、自分で作った作品の動画を撮ってYouTubeに限定公開をして、応募先にそのURLを送るようにしていたことですかね。動画を見て評価してくれる企業もありましたから、それはよかったかなと思います。

やっておけばよかったと思うことは、もっと早くから準備しておけばよかったなというのが一番ですね。ESや面接でよく聞かれる質問の回答を、早い時期から考えておいて、書きだしてみたりブラッシュアップしたりできていれば、面接にももっと早く慣れることができただろうなと思います。

お時間をいただきありがとうございました。これからのご活躍をお祈りしています!

取材を終えて

ありがとうございました。

地方の大学に通われながら、東京の企業からの内定を獲得された村岡さん。遠方の企業を希望する方の就活は何かと大変なことが多いと思いますが、今後もエンジニアを目指す方の苦労をなるべく軽減させられるようサポートしていきたいと感じる取材でした。

今後の村岡さんのご活躍とさらなる飛躍を心よりお祈りいたします!

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