就活成功者インタビュー 地蔵星輝さん
新卒エンジニアの面接でも
企業がスキルを評価してくれた
今回は、paiza新卒を利用して内定を獲得した地蔵星輝さん(23歳)の取材をしてきました!
地蔵さんがどうやってプログラミングと出会い、なぜITエンジニアになろうと考えたのか、そして新卒エンジニアとしての内定を獲得されるまでのお話や、就活を終えて思うこと等を語っていただきました。
小さい頃からの憧れだったゲームエンジニア
――まず、地蔵さんがプログラミングをするようになったきっかけを教えてください。
もともとゲームが好きだったので、中学生の頃から将来はゲームエンジニアになりたいと考えていました。
実際にプログラミングを始めたのは、情報系の専門学校に入ってからですね。数学が得意で物事を論理的に考えることも好きだったので、プログラミングの概念やコードの書き方などは、割とすんなり習得できました。在学中もずっと、「将来はエンジニアを目指そう」と考えていました。
――paiza新卒を使って就活をしていただきましたが、知ったきっかけはなんでしたか?
たしか今年の1月頃に、ネットでプログラミングの調べものをしていたときに見つけたのがきっかけだったと思います。
paiza新卒でプログラミング問題を解けば、スキルにランクがついて客観的な評価を受けられると知って、最初は就活のためというよりも、スキル測定に興味を感じて登録をしました。
実際にスキルチェック問題に挑戦してみると、B問題まではすぐに解けたんですが、A問題になると結構難しく感じ、そのまましばらく放置をしていました。
――次に就職活動について伺います。どういう媒体を使って、どのように進めていきましたか?
私の学校は就活指導やサポートが手厚くて、学校推薦も多かったので、最初はそれだけでいいかなと思っていました。
ただ、学校から受けた企業の面接では、技術的な質問を全くされないようなことが多く、だんだん「エンジニアとして、もっと自分の技術をアピールしたい」と考えるようになっていったんです。
それで5月頃から、せっかくだしpaiza新卒を就活に使ってみようかなと思いまして。改めてスキルチェック問題を解いてAランクを取得し、paiza新卒からも応募するようになりました。
paiza新卒からの応募だと選考がスピーディだった
――なるほど!実際にpaiza新卒を使っての就活はいかがでしたか?
学校から応募した企業では、技術的な話がほとんど出なかったのに対し、paiza新卒から応募した企業の面接では、「この技術を使ったことはありますか?」「こういう開発のときはどうしますか?」といった技術に関する具体的な質問を受けることが多くて、見ているところが明確に違うなと感じました。
また、最初のエントリーシート選考がなく、応募した企業とすぐに面談できたのもよかったです。おかげで、少ない日数で効率的に選考を進めていくことができました。
あとは、paiza新卒が企業との間に立って、面接の日程調整や内定に関する連絡をやりとりしてくれたのも助かりました。私は、一社から内定をいただいた後も別の企業の選考があったので、内定承諾期限を延ばしてもらったのですが、その連絡や交渉をpaiza新卒がしてくれて、すごくありがたかったです。
「内定承諾の期限を延ばしてほしい」って、学生が企業にお願いするとなると、かなり気を遣いますよね。paiza新卒から応募していれば、そういったストレスも感じずに選考を受けることができたので、とても気が楽でした。
――うまくpaiza新卒を使いこなしていただいたようでよかったです!応募する企業は、どんなところを重視して選んでいたのですか?
もともとゲームが好きだったのもありますし、「エンジニアになったら何を作りたいか?」を考えたときに、「どうせなら面白いものを作って世の中に提供していきたい…それはゲームだ!」という考えに行きついたので、ゲーム開発企業で、とにかく面白そうなコンテンツが作れそうな企業に応募していました。
――そんな中で、今の内定先に決められたのはなぜですか?
面接のときに、企業の目指す方向性について「利益よりも面白さを追求している」「とにかくおもしろくて、世界中の人たちに遊んでもらえるようなものを作りたい」というお話を聞いて、それがすごく心に残ったんです。
それで、ここなら自分の「面白いものを作りたい!」という思いをくんでくれそうだなと感じ、内定を承諾しました。
就職活動で唯一後悔していること
――就職活動において「これはやっておいてよかったな」と感じること、また「これをやっておけばよかったな」と思うようなことは何かありますか?
私は学校の課題だけでなく、個人でもゲームを作ったりしていて、企業に提出できる作品数が多かったので、それはやっておいてよかったと思います。ポートフォリオとして提出した作品が、選考での評価につながったこともありましたからね。
逆にやっておけばよかったことというと……私は就活を始めるのがちょっと遅くて、応募しようと思ったら既に締め切られていた…という企業もあったので、就活自体をもう少し早くから始めておけばよかったなと思います。
取材を終えて
ありがとうございました。
高いプログラミングスキルと「面白いものを作りたい」という思いが評価されて、希望通りゲームエンジニアとしての内定を獲得された地蔵さん。今後も、スキルの高い学生さんが正当に評価されるサービスを作っていきたいと感じる取材でした。
今後の地蔵さんのご活躍とさらなる飛躍を心よりお祈りいたします!