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転職成功ガイド

転職成功のためのポイント

転職活動のスケジュールとポイント

転職活動のスケジュール

まずは転職活動のスケジュールを把握しましょう。下の図は、一般的な転職スケジュールの例です。

スケジュール例

転職スケジュール

転職活動にかかる期間は一般的には3カ月程度です。

ただし、あくまで目安ですので、現職が忙しく転職活動に割ける時間が少ない人はもっと長めにみておいたほうがよいでしょう。逆に企業が採用を急いでいたり選考回数が少なかったりすると、1カ月程度で内定に至る場合もあります。

「いい企業があれば転職を考える」という場合は別にして、転職の意思が固まっている方は、転職活動が長引いてしまうのを防ぐためにも「半年以内には決める」など期限を設けて計画を立てましょう。その際、現職での引き継ぎや有給消化日数も考慮しておきます。

転職活動のステップとポイント

応募前の事前準備

スキルチェックでランクを取得(※必ず受験する必要があります)

paiza転職では、求人ごとに企業が定めた「通過ランク」が設定されています。スキルチェックでそのランク以上を取得することで応募が可能になるため、必ずスキルチェックを受験していただく必要があります。より上位のランクを取得することで応募可能な求人が増えます。

スキルチェック問題はこちら

もし気になる企業の求人に設定されたランクの取得が難しい場合は、paizaラーニングレベルアップ問題集を利用して学習することもできます。

スキルチェックとは?

「paizaスキルチェック」は、誰でも無料で挑戦できるオンラインプログラミングテストです。paizaのサイト内のオンラインエディタでコードを書いてそのまま実行・採点ができます。受験する問題の難易度と解答結果によって、スキルをS・A・B・C・D・Eの6段階で判定します。

ランクを獲得すると、企業からスカウトメールがもらえるようになります。高いランクを獲得するほど企業からの注目度もアップ。さらに、技術面接やコーディングテスト対策、プログラミングの勉強にも役立ちます。

プロフィール欄の記入

企業はスキルチェックの結果とプロフィールを見てスカウトを送ります。そのため希望条件と合わせて、基本的な情報はしっかり記入しておきましょう。

プロフィール欄には、これまでのキャリア、経験のある開発分野や扱ったことのあるプログラミング言語、マネジメント経験などアピールポイントを記入できます。

プロフィール欄の解説ページはこちら

スカウトメールの解説ページはこちら

応募・面接

企業選び

これまでの経験と、転職で実現したいこと、そして将来のキャリアも含めて整理し、応募する企業を選びます。転職活動では応募先を1社に絞るのではなく、複数社比較検討しながら進めることをおすすめします。

paizaの求人票の見方はこちら

気になる求人の通過ランクに足りていないときは?

「この求人に応募したい!」と思ったのに自分のランクが足りていない場合は、上位のスキルチェック問題に挑戦してランクを獲得しましょう!

paizaラーニングレベルアップ問題集を利用して学習することもできます。

特にレベルアップ問題集では、スキルチェック問題と同じ環境で練習ができ解答例も見ることができますので、上のランクにチャレンジする際にぜひご利用ください。

スカウト応募

paizaでは、通常のスカウトの他にも「プラチナスカウト」「ゴールデンスカウト」といった特別なスカウトが送られることがあります。

特に「プラチナスカウト」は、あなたが「気になる!」をした企業がぜひお会いしたい方に限定して送っているので積極的にカジュアル面談に応募してみましょう。

スカウトメールの解説ページはこちら

カジュアル面談

paiza転職の一次選考では、企業によって「通常面接」と「カジュアル面談」が選択できる場合があります。

カジュアル面談は、私服で参加できて、一方的に質問されるだけでなく、事業内容などの説明も受けられる一次選考と位置づけています。

カジュアル面談の解説ページはこちら

一次・二次面接、最終面接

一次・二次面接では採用担当者や開発チームリーダー、最終面接では役員や社長に面接されることが多くなります。想定質問などを見て、しっかり対策をして臨みましょう。

エンジニアのための面談対策はこちら

内定承諾

内定をもらって承諾すれば正式に入社が決まります。内定は、承諾・辞退のどちらの場合でも、企業とのやりとりはpaiza転職の運営事務局がおこないます。内定を承諾すべきか迷っている、複数企業で迷っている、入社時期を伸ばしてほしいといった場合はご相談ください。

退職〜入社

退職の告知

内定を承諾したら、上司に退職の意思を伝えましょう。引き止められ、待遇改善の提案などをされることもあるかもしれませんが、断固たる決意で転職意思が変わらないことを伝えてください。

「退職時は1ヵ月以上前に告知すること」と規定している企業が多いですが、スムーズな退職と引き継ぎのためには2〜1.5ヵ月前が目安です。内定先に伝える入社日も、これらを考慮して伝えるとよいでしょう。

退職

会社ごとに決まった退職手続きがあるため期日までに滞りなく済ませましょう。

また、スムーズに退職できるよう、しっかり引き継ぎをすることが大切です。そのため退職までのスケジュールには、以下の点も考慮する必要があります。

  • 引き継ぎスケジュールの計画
  • 最終出社日から逆算して、いつまでに・誰に・何を引き継ぐかスケジュールを組みます。

  • 引き継ぎすべき内容のリスト化
  • 漏れがないよう、現在担当している業務を洗い出しリスト化します。

  • ドキュメント作成および説明の実施
  • 引き継ぐ業務を説明するためのドキュメント(業務手順、注意点、関係者などを記載した資料)の作成と必要に応じて実際に引き継ぎ相手へ説明も実施します。

入社前の手続き

必要書類の提出、入社前のオリエンテーションなどがあります。入社先の指示に従いましょう。

入社

いよいよ新しいキャリアが始まります!気持ちを引き締めてがんばりましょう!