経歴情報画面では、これまでの職務経歴や学歴を入力します。特に職務経歴については、しっかりと入力することでより質の高いスカウトを受け取ることができます。
なお、情報を公開したくない企業の登録も可能です。
職務経歴
職務要約には、今までの業務経験や、身につけてきたスキルを簡潔にまとめましょう。
詳細はこれ以降の欄で記入しますので、あまり細かい内容を記入する必要はありません。まず業務経験の概要を書いたあと、アピールしたい分野やスキルにフォーカスしていくと、明確で伝わりやすい要約になります。
職務要約の例
Java/Delphiを使ったサーバサイドエンジニアを約4年、Ruby On Railsを使ったWebエンジニアを約5年経験しました。現在は4名のエンジニアチームで、リーダーとしてチームマネジメントも行っています。コードを書いてものづくりをしてきた経験が長いですが、最近はデータ基盤の整備や開発環境のバージョンアップなども主導していて、SREに関連する業務に興味があります。
職歴
一社ごとの詳しい経験を記入しましょう。
経験企業
略称ではなく正式な社名を入力しましょう。
正しい就業形態を入力しましょう。
正社員だけではなく、アルバイトでなどでの経験も職務経歴になります。
経験した役割や業務の詳しい内容はこれ以降の欄で選択しますので、一番近しい職種を選択しましょう。
正しい在籍期間を記入しましょう。
この企業で経験した役割やポジションを選択しましょう。(複数選択可)
たとえば、エンジニアチームのメンバーとして入社したあとチームリーダーを経験し、現在はCTOをしているという人であれば以下のように選択します。
経験ロール選択の例
☑︎テックメンバー ☑︎チームリーダー ☑︎CTO
この企業で経験した業務領域を選択しましょう。(複数選択可)
たとえば、最初はテスト工程から入って徐々にコーディングをするようになり、現在は要件定義から設計を担当しているという人であれば以下のように選択します。
経験領域選択の例
☑︎企画・要件定義 ☑︎システム設計 ☑︎コーディング ☑︎テスト
この企業の業務で経験した技術を選択しましょう。(複数選択可)
たとえば、Webサービスを運営している企業でサーバサイドの開発を担当し、最近はフロントエンドの開発もしているという人であれば以下のように選択します。
技術領域選択の例
☑︎サーバサイド ☑︎Webフロントエンド
この企業での経験や身につけてきたスキル、特にアピールしたいことなどを簡潔にまとめましょう。
まず主なプロジェクトの概要を説明してから、自分がその中でどんな役割を担当していたか、その業務を通してどんなスキルを身につけたかにフォーカスしていくと、これまでの経験が明確になり、アピールポイントも伝わりやすくなります。
概要・PRの入力例
入社2年目までは、エンジニア向けの転職Webサービスのサーバサイド開発を担当していました。工程としては新規開発、テスト、サービスの運用改善を経験し、SendGridのメール送信APIを使ったメール基盤の構築・改修をおこなったこともあります。
3年目以降は同サービスのフロントエンドチームでチームリーダーをしております。React、webpack、Jestなどのツールを使いながら、リアクティブなフロントエンド開発に努めています。