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#17:回線に関する計算
このチャプターでは、回線に関する計算について学習します。
1 秒間にどれくらいのデータがやり取りできるかを表す指標。
データ量を、転送するのにかかった時間で割ることで求める。
1 秒間にどれくらいのデータを送ることができるかを表す指標。
転送速度はそのときどきのデータの通信状態を表すのに対して、回線容量は回線の持つ性能を表す。
データの送受信時にビットが誤っている割合を表す指標。
ビット誤り率が高いとデータの正確性が損なわれるため、通信品質が低下する。
伝送されるデータのビット数と、誤りが発生したビット数を比較することで、ビット誤り率を求める。
通信回線の利用状況を表す指標。
単位としてアーランが使われる。
1 アーランは、単位時間に 1 本の回線を 100% 利用したときのトラフィック量。