※有料会員になるとこの動画をご利用いただけます
詳しい説明を読む
#04:ネットワークトポロジ
このチャプターでは、ネットワークトポロジについて学習します。
ネットワーク内のコンピュータやデバイスが接続される構造のこと。
ネットワークの信頼性、拡張性、性能に影響を与える。
2 つのデバイスを 1 対 1 で直接接続する方法。
信頼性が高く、データの伝送速度も速い。
VPN や専用線などの通信回線で使用されることが多い。
中心となるデバイスに他のデバイスが接続される構造。
拡張性が高く、 LAN の接続方法として現在主流。
中心となるデバイスが故障すると、ネットワーク全体がダウンしてしまう。
中心となるデバイスから枝分かれした先に別のデバイスがあり、そこからさらに枝分かれしていく構造。
スター型のトポロジを階層的に組み合わせたもの。
大規模なネットワークや地理的に広い範囲にデバイスを配置する場合に効果的。
デバイスが 1 本のケーブルに接続される構造。
簡単に構築できコストが安い。
データの衝突で通信速度が低下したり、バスが故障するとネットワーク全体がダウンしたりするというデメリットも。
比較的初期の LAN で使用されていたトポロジ。
デバイスが円環状に接続される構造。
1 つのデバイスが故障してもデータの伝送が継続できる。
デバイスの追加や削除があまり容易ではない。