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#03:有線ケーブルの構造と種類
このチャプターでは、有線ケーブルの構造と種類について学習します。
テレビのアンテナケーブルや、コンピュータネットワークのケーブル、オーディオ機器のケーブルなど、広く使用されているケーブル。
情報をやり取りする中心の導体を囲むように、絶縁体、導体、外部の絶縁体の順に配置された構造。
銅線が細いため比較的電磁波ノイズに弱いが、安価で折り曲げやすい。
有線 LAN ケーブルなどで広く使用されている。
シールドのないものは UTP (Unshielded Twisted Pair) ケーブル、シールドのついたものは STP (Shielded Twisted Pair) ケーブルと区別される。
光ファイバと呼ばれるガラス繊維を用いて信号を伝送するケーブル。
屈折率が高い「コア」により光を伝播し、屈折率が低い「クラッド」により光を全反射することで光の逃げを防ぐ。
高速な通信が可能であり、通信の安定性が高い。