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#12:同期方式
このチャプターでは、同期方式について学習します。
正しくデータをやり取りするために、データの始まりと終わりのタイミングを合わせる (同期する) 必要がある。
送信開始の合図となるスタートビットと、送信終了の合図となるストップビットを付加し、 1 文字ずつ送信する。
データの先頭に SYN という制御文字を付加してデータの始まりを示し、制御文字でデータ部をはさんでデータを送信する。
固定長に限らず任意のビットパターンを送信できる方式。
データの先頭と終端に特定のパターンを持つ「フラグ」を付加し、データの始まりと終わりを示す。
データ部において 1 が連続して 5 つ以上続く場合は、途中に 0 を挿入することで、フラグと誤認識されないように工夫されている。