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通過ランク:C

JIG-SAW株式会社

企業メインイメージ

◆Be a Path Finder to the Connected World.
インターネットの登場以降、私たちの生活は激変し続けています。普段の生活やライフスタイル全体が考えられないレベルの変貌を遂げています。スマートフォンひとつとっても、それがない世界は遠い昔の話のようです。
しかし、インターネットによる大きな革命はこれからが本番です。シンギュラリティはここから始まります。IoT、中央集権型に代わるポストクラシカルなコンピューティング:分散型エッジコンピューティングの時代に突入します。そしてヒトの機能や能力自体をコンピュータによって拡張可能なヒューマン・オーグメンテッドの世界に突入していきます。

すべての機器・装置・物質や生物・人体までもがインターネットネットワークに繋がるIoT時代の幕開けにより、人が介在するPCやスマートフォンで繋がる世界とは桁違いのデジタルユニバースの時代が訪れようとしています。JIG-SAWにはその鍵を握る、あらゆるモノへの組み込みが可能である極小ソフトウェア(アルゴリズム)、そして、そこから得られる莫大なデータを監視・運用・制御する独自技術があります。

JIG-SAWはあらゆる機器・装置や物質(Internet of Things)・生物・人(IoA:Internet of Abilities)を繋ぎ、制御していくことにより、これからも世界中で次々に立ち上がる革新的なテクノロジーやサービスを基盤から支え続け、人類がいまだかつて体験したことのない未来を導く一員になっていきたいと考えています。


◆ITであらゆる業界にグローバルレベルの変革を起こすために3つの事業を展開

①マネージドサービス事業
皆さんが普段使っているアプリやWebサイトなど、何千もの企業が提供するサービスやシステムのITインフラを支えています。
当社では国内に3拠点、海外に1拠点のコントロールセンターを備えることで、お客さまのシステムを支えられるサービスを提供しております。

②IoT事業
マネージドサービスを基盤に国内外の多くの企業様のパートナーシップを結び、IoTエンジンを供給してます。
注目度は非常に高く、グローバル規模で働くことができます。

③R&D
例えば自動運転と視覚の再生医療に、各業界との協業や産学官連携で取り組んでおり、その他にもさまざまな研究開発を実施しています。

◆平均年齢は約31歳。メンバーの約45%が新卒入社
当社には年功序列などはなく、社員は若いうちから重要な仕事にチャレンジして、先輩たちのサポートを受けながら成長してきました。自分たちがそうしてもらったように、後輩を育てる文化が引き継がれています。

だからこそ、当社では成長意欲を持ちつづけてほしいと考えています。例えば、仕事を何のためにやるのかを考え、踏み込んで行動すること。成長しているメンバーには、負けず嫌いで、努力を惜しまず、成果に貪欲な者が多いように思います。ITベンチャーには成果主義のイメージがあるかもしれませんが、その過程での頑張りや取り組みもしっかり見ています。執行役員や営業責任者は、メンバーが提出する各日報を見て評価しています。いろいろなことに挑戦したいと思う方には、多くのチャンスに巡り合える会社です。

ITの進化や環境の変化のスピードは非常に速く、企業もニーズに合わせて次々とサービスや業務内容を変えていかなければなりません。大切にしたいマインドは、それを幸運と思えるかどうか。一からの挑戦で自分の幅を広げて活躍してもらえればうれしいし、そういうメンバーと一緒に次の世界を切り拓いていきたいです。


◆福利厚生・インセンティブ
▍労働制度
私たちは、若手社員の成長や仕事の効率性を最大限高めるため、また仲間といつでも情報を共有しやすい環境にするため、原則として就業時間を設定し、オフィスで働くようにしています。
一方で、各部門長の判断で柔軟に働ける制度も設けており、仕事の役割、仕事内容、その他状況をふまえ、出退勤時間の調整やリモート勤務を実施することで、多様な立場にある人がそれぞれに働きやすい環境を整備しています。


▍休暇
仕事でのパフォーマンスの向上には、プライベートとのメリハリのある働き方が必要不可欠です。私たちは一般的な休暇はもちろん、休暇を取ることを後押しする制度も設けています。

◼︎休暇の種類
・年次有給休暇
・午前半休/午後半休
・慶弔休暇
※無給・時間休:生理休暇 子の看護休暇 介護休暇


▍インセンティブ
インセンティブは会社の状況に合わせて進化させていますが、その一部をご紹介します。

◼︎Vacation Incentive制度
1月~12月の1年間で年次有給休暇を10日間以上計画的に取得した場合、一定のインセンティブを支給する制度。

◼︎License Incentive制度
社員の資格取得や知識向上を支援する制度。合否に関係なく、模擬試験を含めた受験費用の全額負担だけでなく、合格時には資格のレベルに応じてインセンティブを支給する。

地球上のあらゆるモノがインターネットでつながるIoT時代が、加速度を上げて近づいています。ネットワークのインフラを裏側で支える当社の事業は、その革新的な技術や開発体制が評価され、誰もが名を知るグローバル企業とIoTのビジネスパートナー契約を結ばせていただいています。
視覚の再生医療の分野ではEU、中国・台湾で特許を取り、自動運転の分野では総務省の5G総合実証実験にも参加させていただいています。

2018年には海外メディアで、アジア圏の資本金1億円未満の上場企業の中で成長が期待される企業の一つに選出されました。
当社の強みはマルチクラウドです。 1社のクラウドサービスに限らず、物理的なサーバであるオンプレミスとのハイブリッド環境でも自由自在な構築ができる数少ない企業です。

2001年に設立した当社のメンバーは、現在約200人までになりました。これから会社を大きくしていくメンバーになるかならないか、なった後にどうなるかは自分次第。発展期を共に歩んだメンバーとして、自分の未来を思い描いてみてください。


私たちは、成果に応じたインセンティブや仕事における評価制度をしっかり整え、個人の成長を促すための環境づくりを徹底しています。例えば、営業部隊での目標達成に応じたインセンティブや、全部門の社員が対象となるライセンスインセンティブがあります。ライセンスインセンティブとは、クラウドサービスやTOEIC、簿記など、様々な資格における受験料を当社が負担し、合格時には資格のレベルに応じてインセンティブを支給する制度です。

また、さまざまなインセンティブ制度に加え、若手社員が昇進した事例もたくさんあります。現在、入社5年目営業マネジャーは、経済学部卒でIT知識を一から勉強し、営業活動を通してお客さまのことも学びながら、実践を繰り返し、1年目の終わりにはリーダーに昇格していました。
また、カスタマーサクセス(CS)や顧客対応(請求管理業務)に携わっていた女性メンバーが、入社3年目に人事に異動になり、キャリアチェンジのタイミングで人事リーダーの役職に就き、今では人事労務や総務を主担当として活躍している事例もあります。
身近なメンバーのそういったステップアップを見て、他のメンバーのモチベーションへとつながっていきます。

また、当社では内定が決まった皆さんが、社会人として飛躍的な成長を遂げるため、内定から入社までの期間に内定者アルバイトを実施しています。アルバイトは強制ではなく、勤務日程も柔軟に組みながら、さまざまな仕事を経験してもらうことができます。さらに、アルバイトで成果を出した方は初任給がアップするなど、多くのインセンティブも設けています。

モチベーションを高く持ちつづけることは大変かもしれませんが、当社にはそれを評価する環境があります。一緒に会社を大きくしていく熱量のあるメンバーが集まっているので、思い切りチャレンジしてください。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

事業内容

JIG-SAWは、コアテクノロジーであるA&A(Auto Sensing×Auto Control)の技術を駆使し、多種多様な機器・装置・デバイスデータからクラウドデータまでを自動監視、検知、制御し、デジタルユニバースにおいて必要不可欠な事業に取り組んでいます。

■マネージドサービス部門
お客様のクラウド、サーバやストレージ、あらゆるデバイスや機器を自動監視・運用・制御するマネージドサービスを提供しています。
当社では日本最大級のコントロールセンターを札幌に2拠点、カナダのトロントに1拠点保有しており、お客様のシステムを取り扱うえで最高品質の環境下でサービスを提供しております。

その為、マネージドサービス事業は、あらゆる業界の境界線を超え、ゲーム業界、不動産業界、大学や学校法人などの教育業界のビジネスの中枢であるシステム運用をお任せ頂いている業界随一の事業です。

■IoT部門
IoT化の対象となるモノ(機器・装置)へのダイレクトなソフトウェアの内蔵、さらにはIoTデータ生成、データ取得、転送・通信、受信、検知という全プロセスをカバーできるIoTエンジンを提供します。日本だけではなく、数多くの海外法人とパートナシップを締結しており、世界中から注目されている事業の一つです。

さらにJIG-SAWは、サンフランシスコに米国現地法人を設立し、2019年5月にはシカゴのイベントで米国Amazonから日本企業では最初に正式なIoTローンチパートナーの1社としてアナウンスされ、現地スタッフがアメリカでの本格的な活動を開始しています。大手テック系企業や通信キャリア等ともグローバル規模で連携が加速しています。

■R&D部門
コアテクノロジーを活かし、現在では様々な研究開発を実施しております。
・自動運転ソフトウェア、次世代リアルタイムOS、次世代モジュール等の研究・開発
・ソフトウェアによる細胞、生物等へのダイレクト制御

本社所在地

東京都中央区八重洲2丁目2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー33F

代表者氏名
代表取締役 山川 真考
設立年月
2001年11月01日
従業員数
186名(2025/02現在)
平均年齢
31歳(現在)
資本金
3億5,111万円
株式公開

東京証券取引所グロース市場

外部資金/調達額
主要株主
拠点・関連会社

【拠点】
◼︎国内
・札幌本店/札幌市北区北八条西3丁目32 8・3スクエア北ビル7F
・札幌SCC N83、札幌SCC N44/札幌市中央区北四条西4丁目1-8 読売北海道ビル4F
・盛岡東北ラボ/盛岡市盛岡駅西通2-9-1マリオス11F

◼︎海外
当社が提供するサービスのグローバル展開を担う拠点となっており、USは、大手エンタプライズクラウドなどIoTに欠かせない主要企業との統合ソリューションを数多く提供し、迅速かつ高い投資効果で展開しています。CAは、国内の札幌コントロールセンターと二極体制で、世界中のあらゆるグローバルシステムやサービスを支えるA&A Serviceを展開しています。
・JIG-SAW US, INC.(米国カリフォルニア州サンフランシスコ・サンノゼ・ロサンゼルス)
・JIG-SAW CA, INC.(カナダ・オンタリオ州トロント)


【グループ企業】
・モビコム株式会社(エッジコンピューティング・組込ソフトウェア)
・JIG-SAW US, INC.(IoTサービス)
・JIG-SAW CA, INC.(システムマネジメント)

事業概況

当社が保有する独自技術(コアテクノロジー)をベースに、業界内でも最も先進的かつインパクトのある新しいプロジェクトを次々と立ち上げており、これらもデジタルユニバースにおける基幹事業の一翼を担います。

保有する独自技術(コアテクノロジー)をベースに業界内でも最も先進的かつインパクトのある新しいプロジェクトを次々と立ち上げており、これらもデジタルユニバースにおける基幹事業の一翼を担います。

◼︎ソフトウェアによる視覚再生プロジェクトNew. VISION 〜失明した目に、光を取り戻す〜
NEW.VISIONプロジェクトは、人間拡張とIoA(Internet of Abilities) の一環の取り組みであり、壊れた視細胞機能をソフトウェア制御にて代替することで、失明した方の視覚を回復することを目指しています。
人とコンピュータ・ソフトウェアの一体化により不可能だったことを可能にするHuman Augmentation。 そのオーグメント・デバイスと拡張システムの開発プロジェクトです。前人未到のチャレンジであるこのプロジェクトは、ソフトウェア技術の応用と進化によってすでに具体的な臨床を目指す段階に来ています。この取り組みがより早く失明した方の目に光を取り戻し、目の前の光景が見えるように全力で取り組んでまいります。
※ Human Augmentation:コンピューター・ソフトウェアが人間に代わって何かをするのではなく、ヒトの能力や機能をより強化し拡張させること


◼︎自動運転、および自動操縦アルゴリズムの研究・開発・実証
世界中のあらゆる箇所で自動運転に向けた取り組みがおこなわれていますが、当社はまず道路交通法等の法規に縛られないことを大前提に、できる限り早く実現可能な特定区域内における建機分野の自動運転アルゴリズム(ソフトウェア)分野での具体的な取り組みを一気に進めています。


◼︎コンピュータビジョン技術による画期的な画像処理
インターネット画像・映像の画質をTVレベルに自動変換制御可能な画像処理テクノロジー(アナログ信号制御)の研究開発の取り組みを開始しています。(TV画像処理レベル)


【投資企業(海外)】
◼︎Litmus Automation(米国サンノゼ)株式を保有 ※国内企業として最初に投資
Litmus Automationsは、シリコンバレーに本社を置くIIoT企業。様々な産業機器をつなぐ、主に製造業の未来に大きく寄与するIIoTプラットフォーム提供サービスです。

◼︎ZecOps(米国サンフランシスコ)株式を保有 ※日本企業で唯一投資
ZecOpsは、サンフランシスコとロンドンにビジネス拠点を持ち、ステルスモード(*)で活動するサイバーセキュリティ企業。政府や大手エンタープライズ企業保有のSOC(Security Operation Centre)と同等レベルであり、モビリティやエンドポイント(エッジコンピューティング)への脅威を回避できる特長があります。
(*)ステルスモード(Stealth Mode):企業活動やプロダクトを外部公表せず事業を拡大する有力B2Bシリコンバレー企業に多い取り組み

事業構成比
売上高

2024年12月期 3,472百万円
2023年12月期 3,240百万円
2022年12月期 3,051百万円

営業利益

2024年12月期 556百万円
2023年12月期 625百万円
2022年12月期 579百万円