問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!
巡回セールスマン問題 (TSP) とは、辺にコストが付いたグラフが与えられたときに、コストの総和が最小になるようなハミルトン閉路を求める問題です。
最初に、有向グラフの各辺のコストを表す隣接行列が与えられます。
今回は、辺だけでなく、頂点の訪問順に対してもコストが発生します。
具体的には、頂点 i が b_i 番目までに訪問されなかった場合に、コスト c_i が発生します。(ちょうど b_i 番目に訪問された場合はコストは発生しません。)
なお、この訪問順は始点を含めずに数え、始点の頂点の次の頂点から 1 番目とし、最後に始点の頂点に戻るときは n 番目とします。
このとき、「(辺のコストの総和) + (頂点の訪問順のコストの総和)」が最小になるような、ハミルトン閉路の合計コストを出力してください。
n
a_{1,1} a_{1,2} ... a_{1,n}
a_{2,1} a_{2,2} ... a_{2,n}
...
a_{n,1} a_{n,2} ... a_{n,n}
b_1 c_1
b_2 c_2
...
b_n c_n
答えの整数を 1 行で出力してください。
訪問順には始点を含めないことに注意してください。
また、末尾に改行を入れ、余計な文字を含んではいけません。
すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
・ 入力はすべて整数
・ 2 ≦ n ≦ 16
・ 0 ≦ a_{i,j} ≦ 100 (1 ≦ i, j ≦ n)
・ a_{i,i} = 0 (1 ≦ i ≦ n)
・ 1 ≦ b_i ≦ n (1 ≦ i ≦ n)
・ 0 ≦ c_i ≦ 100 (1 ≦ i ≦ n)
3
0 2 3
3 0 2
2 3 0
1 1
2 2
2 3
7
4
0 42 57 17
96 0 95 25
12 94 0 57
81 35 5 0
2 100
3 50
4 25
1 20
104