n 人が横一列に並んでいます。左から i 番目の人を人 i と呼ぶことにします。人 i の身長は a_i [cm]です。
人 l ,人 l+1, ... , 人 r からなる区間 [l, r] について、すべての l ≦ i < r に対して a_i ≦ a_{i+1} が成り立っているとき、区間 [l, r] は背の順であると呼ぶことにします。また、区間 [l, r] の長さを r-l+1 とします。
背の順であるような区間のうち、最長であるものの長さを出力してください。
(ヒント)
元の問題を解くために、部分問題としてどのような問題を考えればよいでしょうか。
dp[n] を、人 n が右端となっているような背の順区間のうち、最長であるような区間の長さとしてみましょう。dp[1] ~ dp[k-1] が既に求まっているとして、dp[k] がどうなるかを考えてみましょう。dp[k-1] に注目すると、dp[k-1] は人 k-1 を右端とする背の順区間の長さですから、もし a_{k-1} ≦ a_k なら、その区間の右端に人 k をくっつけることで新しく長さ dp[k-1]+1 の背の順区間を作ることができ、この区間の長さは人 k を右端として持つ背の順区間のうち最長であることがわかります。逆に、もし a_{k-1} > a_k なら、人 k が右端となるような背の順区間は人 k のみからなる長さ1の区間しか存在しないことがわかります。