アドバンスド・ソリューション株式会社

わたしたちアドバンスド・ソリューションは、2012年の創業当初から、主にMicrosoft製品を使用して、企業の生産性向上に取り組んでいます。
要件定義から導入・運用までを自社でおこない、「生産性あげたい」「社内コミュニケーションを活性化したい」といった企業課題を解決しています。
最大の強みは、マイクロソフト テクノロジーに特化した企業として、お客様から高く認識されている点です。
セールス部門を持たず、口コミや紹介による依頼が多く集まっており、はじめからマイクロソフトテクノロジーを活用した課題解決を求める多くのお客様と接点を持つことができています。
さらに、既存顧客からのリピート率が高いことも大きな特徴です。
提供するアウトプットの品質に対して多くのお客様が価値を感じており、その信頼がリピートにつながっています。
技術面では、Microsoft テクノロジーの中でも特にSharePoint、Power Platform、Azureといった分野に強みを持っています。
総合的なスキルを身につけた少数精鋭のエンジニアたちが、お客様の課題を直接解決しています。
■経営理念
わたしたちは「企業進化の実現を支援し、社会へ貢献する」を理念に掲げています。
『SharePoint』や『Microsoft 365』の無限の可能性は、企業の無限の課題に応えられるはず、という強い確信のもと、企業進化の実現から社会への貢献へ務めていきたいと考えています。
■VISION『beyond time and space』
目指している世界観としては、人と人が平等につながる状態、誰でも自由にコラボレーションできる、自由な社会です。
たとえば、障がいを持っていて移動ができないことがあったとしても、自分をアピールできる、貢献してもらうことができる、地球の裏側の人とコラボレーションをしていくようなことができ、そして、リアルタイムに会話をすることもできるような、本質的なバリアフリー社会を実現していきたいと考えています。
■MISSION『productivity development』
productivityはMicrosoft社が生産性という意味で使っていた言葉なのですが、当社の役割は世の中において生産性が高い状況をつくり出すことをイメージしていました。
それは、「無駄を省く、何かを削る」という決してマイナスな捉え方ではなく、「生産性の高い手法や知識を使 って、既存業務を変革し、新たなものを生み出す」というプラスなイメージです。
生産性向上が実現されると、時間やお金などの新たな資源が生み出され、巡り巡って社会への貢献につな
その架け橋となるサービスを提供していることに誇りを持ち、これからも生産性向上と企業進化の実現をミッシ ョンに、お客様、そして社会に貢献したいと考えています。
■Values『love and geek』
loveは仕事に愛を注ぎ、愛のある提案やシステムをつくることを意味します。この愛は仕事だけでなく、お客様や 仕事仲間にも同様に向けてほしいという想いも込めています。
geekは物事に没頭し、情熱的に探求する姿勢を指します。社員にはエンジニアとして自身の得意領域を確立 し、自信を築く経験と学びを積んでほしいという想いを込めています。
当社は各メンバーが、自らのスキルを極め深化させることで、love and geekの理念を具現化し、お客様に対して 真に価値あるサービスを提供できると信じています。
■代表メッセージ
企業の生産性を高めることで、新たに何かを手掛ける時間を生み出し、その生み出した時間で新たな何かを実現する。
無駄を省くのではなく、生産性を高めていくことで生まれる時間や、知恵を使い、新たなプラスを生み出していく。
そうした企業の生産性向上を手助けしていくことが、企業進化の支援へとつながり、回りまわって社会がよくなることにもつながっていく、その発端をアドバンスド・ソリューションの貢献で担っていきたいと本気で考えています。
そのためにも、アドバンスド・ソリューションで働く社員には「Loveを持ったGeek」であることを望んでいます。
普通の人、普通の会社ではなく、特異性、独自性を持つGeekな社員が、お客様や一緒に働く仲間へLoveを持って接することで、世の中へ貢献していく。
そんな仲間たちとアドバンスドソリューションも進化を続けていきたいと考えております。
エンジニアが仕事へのやりがい・成長を実感でき、ライフイベントを楽しみながら働ける職場づくりを追求しています。
■Point1:上流から下流まで1人で開発できる環境
当社の最大の強みは、少人数ながらも名だたる大手企業と直接取引をおこない、上流工程から納品までワンストップで対応している点です。
直接お客様とコミュニケーションを取りながら開発を進められる体制により、要件定義といった上流から一気通貫で関われるため、エンジニアはスピード感のある成長を実現できます。
■Point2:人材育成制度
〜世界の技術者を知る機会〜
当社では海外出張の機会を設けています。実際にMicrosoft社が開催するイベントでは、海外の技術者の熱狂的な雰囲気を肌で感じられます。
開発者がどれだけのコミットメントを持っているかを実感できるため、日本でぬくぬくしているだけでは得られない刺激をもらえます。
この取り組みには、海外の情熱的なエネルギーを感じることで、新たな気づきやアプローチを得て、より積極的に挑戦してほしいという社長の想いが込められています。
〜その他制度の例〜
・Udemy全講座の無償利用
・IT資格取得支援制度
・IT資格インセンティブ制度
・スピーカーインセンティブ制度
・ITイベント参加支援制度
■Point3:リモート中心・フルフレックス導入
試用期間中でもスキルや経験に応じてリモート勤務が可能なため、自分らしい働き方を実現できるのが大きな魅力です。
出産・育児・介護などのさまざまなライフイベントを楽しみながら、安心して働き続けることができる環境を提供しています。
これまで家庭の事情により、働きたくても働けなかった状況のエンジニアの方でも、キャリアを築くことができる職場を目指しており、長期的に活躍できる場を整えています。
- 事業内容
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・技術コンサルティング、システム開発
・運用、保守、トレーニング
・製品開発、販売(Smart Guardなど) - 役員略歴
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■代表取締役社長:及川 紘旭
学生時代からシステム開発を学び、その後SI業界にてシステム開発に従事。大手外資系ITコンサルティング会社にてアーキテクトやPMを担当。社外での活動の幅も広く、マイクロソフトよりMVPを15回受賞。2012年にADSを設立後も会社経営と並行しアーキテクトやPMとしてプロジェクト牽引し最新のソリューションを多くの企業に提供し続けている。
■ビジネスアーキテクト事業部長 取締役:後藤 大輔
新卒にて某船会社に入社、システム部門にて船舶システム および コンテナ管理システム開発に従事。その後、某医療系システムベンダー ・ データベースベンダーのソリューションプロジェクトリードを担当。2017年にADSへ参画後、2019年取締役に就任。
■ES事業部サービスライン部門長 最高技術責任者(CTO) 取締役:平田 貴嗣
新卒でエンジニアとして入社後、対話型デスクトップエージェントや音声認識による家電コントロールシステムを開発。また医療をはじめとした幅広い業界でエンタープライズ向けのシステムの開発に従事。その後、電子書籍などコンシューマー向けのシステムの開発に従事。2013年にADSに入社し、顧客に寄り添ったソリューション提供を続け、2024年に取締役に就任。
■管理本部長 取締役:坂本 円佳
新卒で不動産会社に入社、営業事務として従事。2017年にADS入社、管理本部で総務・財務等を担当。2024年取締役に就任。 - 本社所在地
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東京都中央区京橋2丁目18-2 明海京橋ビル6F
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 及川 紘旭
- 設立年月
- 2012年07月17日
- 従業員数
- 29名(2024/12現在)
- 平均年齢
- --
- 資本金
- 780万円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 拠点・関連会社
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■名古屋オフィス
〒450-6411 愛知県名古屋市中村区名駅2-28-12 大名古屋ビルヂング11階 - 主要取引先
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株式会社アイヴィス/アビームコンサルティング株式会社/East Accounting, LLC/株式会社内田洋行/永和情報システム株式会社/SBテクノロジー株式会社/株式会社システムズ ゴー/株式会社ソルパック/株式会社テクノウォーカー/株式会社ユナイテッドアローズ/ラフアンドレディ株式会社
- 事業概況
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■今後の展望について
お客様からいただいている期待や信頼に応えるべく、どんなに会社が成長したとしても、現在の技術力やソリューションの軸を曲げることなくやっていきたいと思っています。そのうえで、新たな製品開発や、クラウドを使ったサービスの開発などにも取り組んでいく予定です。
テクノロジーの面では、生成AIを活用したツールであるMicrosoft 365 Copilotの展開にも力を入れながら、さらなるサービスの品質や生産性向上につなげていきたいと考えています。そのためには、AIを活用できる人材の採用・育成など、社内のリソースを増やしていかなければなりません。
これらの展開を通じて、より多くのお客様に当社のサービスを届けられるように。そして、当社で働いてくれている社員たちの給与水準を上げ、働きがいを感じてもらえるような組織にしていくことが目標です。
▼沿革▼
2013年7月:及川紘旭がMicrosoftMVP 再受賞
2014年5月:日本マイクロソフト株式会社のSilver Collaboration and Contentパートナー認定を受ける
2014年7月:及川紘旭がMicrosoftMVP 再受賞
2015年4月:東京都中央区京橋1丁目に本社オフィス移転
2015年7月:及川紘旭がMicrosoftMVP 再受賞
2016年7月:及川紘旭がMicrosoftMVP 再受賞
2017年7月:及川紘旭がMicrosoftMVP 再受賞
2017年8月:JAPHICマーク取得
2018年7月:及川紘旭がMicrosoftMVP 再受賞
2018年5月:日本マイクロソフト株式会社のGold Application Development パートナー認定を受ける
2019年7月:及川紘旭がMicrosoftMVP 再受賞
2019年10月:組織改編のため事業部制を導入
2019年12月:初の自社製品『Smart Guard』をリリース
2020年7月:及川紘旭がMicrosoftMVP 再受賞
2020年11月:社員数20名達成 - 事業構成比