株式会社NTTデータSBC
〈人々の想いをつなぎ未来を創る企業になる〉
わたしたちNTTデータSBCは、1979年にシャープの情報子会社を母体として誕生し、2017年にNTTデータの資本参加を経て、確かな技術力を礎に、旧来の価値観にとらわれない発想力で世界に感動を与えるモノづくりを展開しております。
創業以来、組込みソフトウェア開発を通じて、さまざまな機器の機能・制御技術・通信技術の進展に貢献してまいりました。大切にしてきた「創意を生かす」精神は、わたしたちのモノづくりのDNAとして強く継承しています。
当社が強みとしているモバイル通信プロトコルのノウハウ・これまで培ってきた組込み技術を生かし、5G、XR、IoT、オートモーティブ(Connected car)、モバイル領域でのDXの取り組みを進めております。また、技術要素だけではなく、生活者とお客様、業界、社会と企業が相互連携していくことをリードする存在でありたいと考えております。
あらゆるモノがインターネットにつながる時代。世界をつなぐ際立つ技術と発想力を活かした、感動を与えるモノづくりで新しい時代を切り拓いていきます。
その実現のため、わたしたちは人が資本と考え、技術力+提案力・創造性を備えた人財を育み、NTT・NTTデータ・シャープグループの仲間やパートナーの皆さまとともに、お客様の事業・業界の構造変革を先導し、サステイナブルで豊かな社会実現に貢献していきます。
〈多様化するソフトウェア開発に対応するための人材育成〉
■自己成長力の向上を重視したカリキュラム
現代の多様なソフトウェア開発に対応するために、基礎スキルや専門スキルの習得だけでなく、自己成長力の養成にも力を入れています。
当社の人材育成方針は、技術スキルだけでなく、ビジネススキルやヒューマンスキル、マネジメントスキルの育成にも重点を置いています。 これらの基盤を築いた後は、専門知識の獲得に向けたトレーニングや実践的なプロジェクトを通じて成長を促し、業界で競争力の高いスキルセットの構築をサポートしています。
■ビジネスのトレンドに合わせた育成プログラムの提供
ソフトウェア開発の多様化が進む中、わたしたちは適切な育成やスキルアップのためのサポートを提供するために、育成プログラムやキャリアプラン構築支援のフォローアップ体制を常に見直しています。
わたしたちは、育成カリキュラムやキャリア開発を支援する仕組み、成長を促進する機会を随時見直し、従業員の個別のキャリアプランと会社の方向性に合わせた人材育成支援に積極的に取り組んでいます。
〈採用メッセージ〉
価値貢献の実現のためには、人が資本と考え、技術力+提案力・創造性を備えた人財を育むことに力を入れています。
当社の教育コンテンツはもちろん、NTTデータグループで培われたコンテンツもフル活用して人材育成に取り組んでいます。
ある程度仕事を任せられる環境やフラットで話しやすい職場、社員成長に積極的であることはどの業種業態であっても皆様がこの先成長する上で重要なポイントだと考えます。悔いのない会社選びをしていただき、当社もその選択肢の一つとなれば幸いです。
ITで世の中をより便利に、そして豊かな社会実現に貢献したいと強い思いのお持ちの方は、皆さまの経験・スキルと当社の技術力とスピード感、フットワークを掛け合わせて一緒に顧客事業・業界の構造変革を先導し、社会に感動と変革をもたらすような仕事ができればと思いますので、ぜひ、ご応募お待ちしています。
■Mobile
スマートフォンの各種デバイスのドライバ、ミドルウェア、アプリケーションなどすべてのレイヤの開発、クラウドアプリケーションの開発、モバイル端末を利用するサービスの提供に至るまで、あらゆるソフトウェア開発を手がけています。
また、当社は長年シャープ製携帯電話・スマートフォンの検証・評価業務に携わってきました。多種多様な通信プロトコルの検証をおこなってきた経験によって蓄積された、評価・検証のノウハウが大きな強み。これまでのノウハウを生かし、NTTデータグループとの協業や各キャリアとの連携により、5GやAIといった新たな領域における発展を目指します。
■Auto Motive
身近な存在である自動車にはたくさんの機能が組み込まれており、今や複数のコンピューターの集合体が自動車となっています。自動車の制御にはソフト開発が必要不可欠です。車の品質は搭載するソフトウェアの品質によって決まります。また、人の命を預かるという意味で「安心・安全」が求められます。
そのような非常にレベルの高い要件を実現し、自動車に搭載したソフトウェアからリアルタイムに得られる情報とさまざまなサービスを連携させることで、ドライバーに対して運転の快適さ、楽しさ、便利さを提供し、社会課題の解決に貢献します。
■CPS
現実空間(Physical)の情報をコンピューターによるデジタル空間(Cyber)で分析し、分析結果を現実空間にフィードバックすることで最適な結果を導き出す、現実空間とデジタル空間を連携するシステムです。CPSの活用事例は、工場での部品の故障予知から、養豚場での豚の発情期把握、最適な交通手段の提供、余分に消費されている電力の検知まで多岐にわたります。
創業以来培ってきた高いセンシング技術と分析能力を最大限に活用し、お客様の課題に合ったソリューションを提供。 また、CPSを使用して現実空間とデジタル空間を結び付け、豊かな暮らしと持続可能な社会の実現を目指します。
■5G
「高速・大容量」「低遅延」「多接続」を実現する通信技術で、大量のデータを高速で送れるため、通信の精細さ・リアルタイム性を要求される自動運転や遠隔手術、遠隔作業支援等の分野で活用が進んでいます。
さらに今後は6Gの世界が訪れ、地上に留まらず、空や宇宙にまで通信環境が拡張される見込みです。長年にわたって培った情報通信技術のノウハウを土台に、こうした次世代通信システムの導入・活用をサポートするとともに、XRなどと掛け合わせた新規ビジネス創出に力を注いでいます。
■XR
XRは、現実空間では目にすることのできなかった世界を広げる力を持っています。リアルとバーチャルを相互補完し、人々の能力を拡張させ、新たな可能性を見出すことが当社のミッションです。人とバーチャルをxRでつなげ、持続可能な新しい社会を目指します。
・VR(仮想現実):まるで夢の国に入ったかのような体験が可能です。ゲーム等で身近に感じる技術ですが、デジタルツイン上で人の流れをシミュレーションして混雑具合を予測し、災害や事故を未然に防ぐサービス化を進めています。
・AR(拡張現実):実世界にデジタル情報を付与する技術です。指輪や服の試着シミュレーションにおいて着替える時間や手間を削減することで、お客様の満足度向上を実現します。
・MR(複合現実):現実と仮想の融合を実現する技術です。知識が必要な作業でもデバイスを通して作業支援が受けられ、人材不足を解決します。
〈福利厚生〉
■資格取得奨励金(一時金)
■退職金制度(退職一時金、確定拠出年金〈マッチング拠出〉)
■財形貯蓄制度
■各種慶弔見舞金
■表彰制度
■スポーツジム法人会員(健保)
■保養所(健保)
■東京都情報サービス産業健康保険組合の福利厚生サービス
■NTTグループ福利厚生サービス(NTTベネフィットパッケージ)
■テレワーク
■新幹線通勤
■家具・家電レンタル制度(転勤に伴う社宅入居時)
■育児休業制度
■育児フレックス制度
〈諸施設〉
■借上社宅
〈諸手当〉
■通勤手当(実費全額支給)
■時間外手当(全額支給)
■休日出勤手当
■地域手当(対象者)
■テレワーク手当(対象者)
〈待遇〉
■昇給:年1回(7月)、賞与:年2回(6月、12月)
〈働く環境〉
■残業時間
開発案件によってばらつきはありますが、全社平均は20.97時間 です。もちろん、納期間近など時期によっても変動いたします。
■有給休暇の取得日数
平均14.0日/年となっています。全社で取得を推進しています。
■休日休暇
当社は年間休日128日(2022年度)となっており、例年130日前後となっています。
完全週休2日制、各長期休暇(GW、夏季、年末年始)はもちろんのこと、有給休暇は終日、半日、時間ごとに選択でき働きやすい休暇制度としています。
また、勤続5年毎に取得できるリフレッシュ休暇(5年ごと5日間)や、ご自身の記念日としてメモリアル休暇(年1回1日間)に加え、産前産後休暇、育児休暇、介護休暇、看護休暇などもそろえております。
◎当社の特徴として祝日が土曜日と重なっている場合、他の平日に振り替えています!
- 事業内容
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ソフトウェア開発 ソフトウェア評価・検証
- 本社所在地
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大阪府大阪市中央区備後町2丁目1番1号 第2野村ビル6F
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 黒渕 与史
- 設立年月
- 1979年12月16日
- 従業員数
- 417名(2024/10現在)
- 平均年齢
- --
- 資本金
- 1億円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
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株式会社NTTデータ:80%
シャープマーケティングジャパン株式会社:20% - 主要取引先
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〈加入団体〉
■ソフトバンク推奨ベンダー
■ソフトバンク 法人パートナープログラムONE SHIP
■特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構
■一般社団法人 重要生活機器連携セキュリティ協議会 略称:CCDS(正会員)
■一般社団法人 プロジェクトマネジメント学会
■一般社団法人 XRコンソーシアム - 事業概況
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〈認定・免許〉
■プライバシーマーク付与認定(全事業所)
■労働者派遣事業許可
■有料職業紹介事業許可
■くるみん認定
■えるぼし認定 - 事業構成比