株式会社オークソリューションズ


◆◆オークソリューションズの事業◆◆
私たちは、開発型コンサルティングを主力としています。
とりわけ、
①〈一般企業向けDX〉BtoCにおける顧客エクスペリエンスの 圧倒的な向上をビジネスプロセスの効率化によって実現すること
②〈医療機関向けDX〉患者エクスペリエンスの圧倒的な向上を診療プロセスの効率化によって実現すること
を得意分野としています。
事務作業効率化・医療事務効率化システム開発に携わった年数は10年。また24年間にわたり構築してきた現場知識と経験によりお客さまにご信頼いただき、確固たる実績を誇っています。
◆◆オークソリューションズの強み◆◆
①一般企業向けDX
・高品質
当社は、プログラム作成や開発を自社所属エンジニアがおこないます。そのため、お客さまからのご要望などには素早く対応することが可能で、使用感がよく、高品質で優れた製品とサービスをお届けすることができます。
・現場で培った経験と知識
6つの施設を運営する経験と知識を最大限に活用したコンサルティングとシステム開発。常に現場目線で企業運営に有用で最適なサービスをご提供することが可能です。
・対応力
システム開発そしてアフターサポートも万全。お客さまごとに担当スタッフでご対応することに満足度を向上させております。現場を熟知したスタッフが業務にあたることで、迅速かつ的確な製品やサービスをご提供することができます。
②医療機関向けDX
・高品質
当社は、自社でエンジニアを雇用し、日々システムの開発と研鑽に励んでいます。外注せず、現場目線で使い勝手のよいシステム像を突き詰めるからこそ実現できる品質で、自信をもってサービスと製品をお届けしております。
・現場で培った経験と知識
クリニック3院、デイサービス3施設を運営する経験から得た知識を活用し、コンサルティングとシステム開発をおこなっております。
人から見聞きした情報でなく、現場で起こったことをもとにしているため、医療現場に最適なサービスが提供可能です。
・対応力
システム開発、アフターサポートにそれぞれ専門スタッフを配置。
医療現場をよく理解したスタッフが専業で業務にあたることで、迅速かつ的確なサポートを実施することができます。



株式会社オークソリューションズは、もともと産婦人科クリニックを運営する医療法人のシステム部門からスピンアウトして生まれた会社です。
最初は私一人で、素人でも扱える簡単なデータベースソフトを使い、医療事務の預り金システムをつくっただけでした。
ちょっとした台帳なのですが、作業がとても楽になる。
すると、現場からあれもこれもつくって欲しいという声が上がってきて、ついにシステムエンジニアを採用。
そのシステム部門がいつの間にか大きくなり、気がついたら医療事務のシステムだけでなく、生命を預かる診察カルテまで、何もかも自前でつくっていました。
しかし、大病院のシステム部門ならいざ知らず、開発部隊など抱えて、正直やっていけるのか不安で、何度も外部委託に切り替えようと、コンサルタントに相談したり、開発会社に発注したりしました。
ところが、外部委託では本当に求めているものはできず、大金をドブに捨てることになりました。今なら分かりますが、コンサルティングと開発を分けてはいけなかったのです。
もちろん、私たち自身の開発も順調だったわけではありません。
法人の成長につれてバックオフィスの事務のDXも進めるようになりましたが、その頃から不協和音が始まったのです。人員も増えているのに、新規の開発はおろか、既存のアプリケーションの機能追加さえ止まっている。システムは生き物で、時代の変化に合わせて中身を変えないといけない。そして、変化できなかったシステムは、業務を破壊してしまいます。
現場のスタッフも疲弊し、何より顧客(患者さま)からのクレームも頻発。このままでは、システム開発どころかシステムが原因で法人が潰れてしまう。また、あまりの状況に現場と開発者の間で、そして開発者の間でもケンカが起きるまでになってしまいました。
この混乱をなんとか収めなければならない。
色々調べるうちに、そもそもの原因は開発手法にあるのではいかと気がつきました。そして、解決策となりそうな新しい成果がいくつかあるらしい。しかし、まだ日本では解説書が出版されていないものも多く、海外の書籍を取り寄せて研究をはじめました。
週に丸一日を費やして、全員で勉強会をしました。まず、オブジェクト指向設計という基本に立ち返り、また、関数の本質は一体何なのかと抽象数学にまで話を戻して考えました。
そして開発手法についての文献を読み進め、これまでの社内の技術に最新の研究をどのように取り入れるか、1年以上かけて到達した結論が「ドメイン駆動とアジャイルによる開発型コンサルティング」です。
この手法で現場と一体となって開発を進めることで、水が引くように問題が解決していきました。
システム開発には企業の命運がかかっています。要件定義をしてコードを書けばいいというものではない。
また、DXがスタッフの業務を効率化するというのは当たり前。書類をなくして電子化したり、バックオフィスの人件費を抑えるだけなら、安いクラウドサービスの導入だけで十分な効果があります。
でも、本当に目指さなければならないのは、その先にいる顧客。
そのために何をすればいいのか、私たちは22年かけて学びました。
開発型コンサルティングで、ぜひ一緒に顧客エクスペリエンスの向上に取り組みませんか。
代表取締役 中村 嘉孝
- 事業内容
-
◾️一般企業向けBtoC企業向けのDX推進
◾️病院・クリニック向けのDX促進
など - 本社所在地
-
大阪府大阪市西区北堀江1-1-10 アークビルディング3F
- 代表者氏名
- 代表取締役 中村 嘉孝
- 設立年月
- 2022年12月12日
- 従業員数
- 11名(2024/10現在)
- 平均年齢
- --
- 資本金
- 1,000万円
- 株式公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 拠点・関連会社
-
【拠点】
東京:中央区銀座2-6-12 Okura House7階
【関連会社】
医療法人オーク会
株式会社オーク倶楽部
株式会社オークバイオテック
株式会社ナカムラ・マネージメントオフィス - 事業構成比