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ディーウェザー株式会社

企業メインイメージ

■Our Vision
微気象インフラを世界に先駆けて社会実装し、世界中のさまざまな自律機器やサービスから簡単に使えるようにする。
未来を自然と調和した社会へシフト​​させる。

■社名の由来
シミュレーション技術とディープラーニング技術で、微気象を包含した環境と社会の諸現象に対するa(再現)、b(解明)、c(予測)を実現し、さらに、d(制御により未来を変えるサービス)までを実現します。

■リチャードソンの夢
1922年に英国リチャードソン博士が数値気象予測の実現可能性を論じたことは、リチャードソンの夢として知られています。それから100年経った現在、気象予測は実現され、さまざまな社会サービスに活用されています。

しかし、現在提供されている気象予測は、せいぜい市単位程度の情報粒度しかありません。ドローン物流、スマートプラント、ビルエネルギーマネジメント、街区熱中症リスク低減サービス、などの未来社会サービスには街区単位の微気象予測情報が必要です。われわれは、その微気象予測技術で世界の最先端を走っています。

■事業内容
微気象のアセスメント・予測・制御に関わる研究・開発・サービス提供をおこなっています。

最適な社会とは、人間にとってのみ安全で快適な社会ではなく、自然(環境と生態系)と調和した持続可能な社会であると考えます。温暖化、環境破壊、ヒートアイランド、高齢化に伴う生産性減少や防災力低下が克服され、自然と調和した持続的かつ快適な社会へシフトさせます。

人々を取り囲む無数の自律システムが、サイバー空間内に再現された過去・現在・未来の気象と社会ネットワークの統合情報(微気象インフラ)に常時アクセスし、自然との調和を保ちながら、さまざまな社会課題を解決するための社会サービスを実現します。

■微気象とは
建物や人間活動などの影響を強く受ける地表から高度100m程度までの気象のことを言います。われわれは気象よりも、むしろ微気象の中で、気象予報を、自分自身で微気象情報に翻訳しながら生活しています。

■微気象予測の実現
わたしたちは、微気象の物理シミュレーション研究において、多数の学術研究論文を発表し、特に都市街区の微気象解析において世界をリードしてきました。近年は、物理シミュレーションと深層学習の融合技術を開発し、微気象のリアルタイム予測の実現に向けた挑戦を続けています。その研究活動の中で、微気象のリアルタイム予測実現を大きく前進させる画期的な深層学習技術を開発し、東工大を通じて2022年9月末に特許申請しました。

事業内容

微気象のアセスメント・予測・制御に関わる研究・開発・サービス提供

役員略歴

■代表取締役 統括:大西 領
環境流体工学を武器に「微気象予測の夢」に挑む
国立環境研究所、海洋研究開発機構、Imperial College Londonを経て東工大教授

■取締役 技術開発:安田 勇輝
東京大学大学院にて気象学を研究し博士号(理学)を取得
東工大・大西研にて微気象への深層学習の応用を研究

■取締役 事業開発:​小西 亮平
IBMでシステム開発、コンサルティング、米系事業会社でプロジェクト管理、新規事業開発に従事
研究開発型スタートアップで事業開発/営業マネジャー
McGill大学経営学修士

本社所在地

東京都港区芝浦3-3-6 東京工業大学キャンパス・イノベーションセンターINDEST

代表者氏名
代表取締役 大西 領
設立年月
2023年03月29日
従業員数
3名(2024/08現在)
平均年齢
--
資本金
500万円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主
事業概況

2023年4月27日 に「東工大発ベンチャー第149号」に認定されました。

事業構成比
目次