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株式会社トラジェクトリー

企業メインイメージ

株式会社トラジェクトリーは2018年に設立。ドローン・エアモビリティなど、無人航空機の完全無人自律飛行を遠隔操作で実現するAI管制システム『トラジェクトリーエックス/TRJX』を開発するIT企業です。

高さ情報を持つ高精度な3D地図から、障害物や建物データを取り込み、安全な空の道(航路)を提供しています。
AI管制プラットフォームTRJXは、UTM(統合脅威管理:多くのセキュリティ機能を一元化させた製品)に求められる運航管理機能に加え、複数の無人航空機が同時に飛行可能な安全なルートをAIが自動生成する機能を強みとしています。

◆当社が実現する未来
現在は法規制により、主に海・川・中山間部などの無人地帯で多く利用されているドローン。
しかし、空の産業革命に向けたロードマップでは、2022年度以降は規制緩和により、都市部(有人地帯)での目視外飛行も可能になります。さらに、国内では機体登録制度(リモートID)の整備や、エアモビリティの発売などが2023年以降に計画されています。今後、荷物を配送する物流ドローンや防災、警備、点検などの幅広い分野で、ドローンやエアモビリティなどの社会実装が機体されており、日本全体でもドローンの利活用への動きが加速しています。


当社は、こうしたドローンの社会実装を支援し、上空を無数のドローンが安全に行き交うような未来社会を実現したいと考えています。
しかしながら、全てのドローンをパイロットが自由に飛ばしていたら、秩序なく、無数のドローンが飛び交い、ドローン同士の衝突や建物に追突するリスクが非常に高まります。そこで、当社のAI管制プラットフォーム『TRJX』では、「いつどこでドローンが飛行しているか」を飛行計画段階から把握し、AIが安全な航路を自動生成して提供します。

管制の自動化を通じて、誰もが安全かつ簡単に無人航空機の恩恵を享受できる社会を実現し、人々のQOL(Quality of Life)の向上に貢献することを目指しています。

現在、自治体や民間企業問わずドローンの社会実装に対して多くの事業者が積極的に取り組んでいる状況です。
そうした中で、お陰様で当社の事業は順調に拡大しており、ドローン市場では重要なボジションを確立しています。
直近では国と連携したプロジェクトを推進するなど、自社プロダクトにおける社会貢献性の高さ・影響力の大きさも魅力です。


『TRJX』は、フロントエンドからサーバシステム、ドローン制御の組み込み系といった幅広い技術で構成されています。
サーバ構築からシステム開発ディープラーニングまで幅広い分野に挑戦する中で、最先端のドローン技術を身につけられる環境です。
国が推進する「空の産業革命」を担うプロフェッショナルとして、市場価値の高いエンジニアへ成長することができます。
代表をはじめ有人航空機の管制システムに対して深い知見を持つ多数のメンバーから、高水準の技術や知識を吸収することも可能です。

全員が100%フルリモート環境のため、各担当メンバーとコミュニケーションを取りながら開発を進めていきます。
日々アップデートに取り組んでおり、自身のアイデアを実装したり、世の中にまだない新機能開発に携わる機会も豊富。
コアメンバーのため、裁量の大きさ、責任・役割の大きさ、さまざまな意思決定へ関われるなど、主体的にご活躍いただけます。
少数精鋭の開発チームに参画し、今後の急成長が期待できるサービスの一翼を担う、新たな仲間を募集中です!

事業内容

AI航空管制プラットフォームの開発・提供

役員略歴

◆代表者 小関 賢次
エンジニアとして、NTTデータクリエーションで航空機の追尾アルゴリズムの開発に携わり、その後航空機の衝突予測をおこなうプログラムの開発にも参画。プログラムを書くだけで、航空機は動かせないという壁にぶつかったときに、ドローンに出会う。米国でドローンのスタートアップが出始め、日本でもドローン社会の実現を目指し、株式会社トラジェクトリーを創業。

本社所在地

東京都都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー17階 Room7

代表者氏名
代表者 小関 賢次
設立年月
2018年03月01日
従業員数
24名(2022/10現在)
平均年齢
--
資本金
7,046万円
株式公開
外部資金/調達額
主要株主
事業概況

石川県加賀市の3Dマップの制作に協力した実績があります。
今後は「ドローンが街中を飛び回る世界」の実現に向けて、民間企業や災害救助でのドローン活用に力を注いだいきます。

事業構成比
目次