アスプローバ株式会社
アスプローバ株式会社は、1994年日本初の生産スケジューラ専門会社として設立しました。以来、生産スケジューラ「Asprova」の研究開発を続けています。これまでに全世界3000サイト以上に導入。生産スケジューラにおける日本国内シェアは、58.4%と圧倒的なシェアを誇ります。海外の導入数も800サイトを越え、世界の製造業は、次々と「Asprova」を導入し、生産の可視化・リードタイム短縮・在庫低減を実現しています。
創業者の高橋は、優れたアイデアは脳がリラックスした状態から生まれると考えています。打合せは誰でも自由に発言できる雰囲気づくりを重要視するほか、北海道と熱海に保養所を持ち、いつでもワーケーションを実現できる環境を用意しています。
日本の製造業は海外に多くの生産拠点を設立しました。これに伴い、弊社も中国・韓国・マレーシア・ドイツ・米国に現地法人を設立し、現地法人の周りに30以上の海外の販売パートナーによる販売・サポートネットワークを構築、製造業のグローバル展開をサポートしています。
昨今製造業のグローバル化により、サプライチェーン全体のスケジューリングの必要性が急激に高まっています。私達は「常に世界 No1のSCM/生産スケジューラを目標に開発・提供しよう」をモットーに、世界一のスケジューリングロジック、世界一のヒューマンインターフェース、世界一の外部インターフェースを実現すべく、「Asprova SCM」と「Asprova APS」を少数精鋭のチームで研究・開発しています。
- 事業内容
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SCM / 生産スケジューリングシステム”Asprova”の研究・開発・販売およびシステムインテグレーション・システムコンサルテーション
- 役員略歴
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◆代表取締役会長 高橋 邦芳
1958年生まれ。静岡県浜松市出身。東京工業大学卒。
大学時代は山岳部に所属しロッククライミングや冬山登山をするかたわら、単独自転車で、米シアトルからニューヨークまで5400キロ、イギリス、オランダ、ドイツ、ベルギー、フランス、スイス、イタリア、ギリシャ、エジプトまで4500キロなど世界を走破。
1994年日本最初の汎用生産スケジューラーの開発・販売会社・スケジューラー研究所(現:アスプローバ㈱)を設立。生産スケジューラーAsprovaを独自に開発した。
2005年に中国(北京)現地法人、2006年に韓国現地法人を設立。2006年、米国MITにてSCMのコースを修了(Executive Certificate in Technology, Operations and Value Chain Management)。『Asprova』が世界マーケットを走破し、世界No.1のSCM/生産スケジューラになることを目指しています。
◆取締役社長 田中 智宏
1975年生まれ。東京都大田区出身。東京工業大学卒。
大学時代はボート部に所属し、1年365日のうち300日程度を合宿で練習する生活を送る。大学を卒業後、アスプローバ社に入社。以来、C++でAsprovaの開発をする傍ら、お客様へのAsprovaの導入プロジェクトを10社近く行なう。2019年に社長就任。会長と同じく『Asprova』が世界マーケットを走破し、世界No.1のSCM/生産スケジューラになることを目指しています。 - 本社所在地
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東京都品川区西五反田7-9-2 KDX五反田ビル3F
- 代表者氏名
- 代表取締役会長 高橋 邦芳
- 設立年月
- 1994年02月01日
- 従業員数
- 20名(2022/05現在)
- 平均年齢
- 34歳(2018/01現在)
- 資本金
- 2,000万円
- 株式公開
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未公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 拠点・関連会社
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ドイツ、中国(上海)、韓国、マレーシア、アメリカ(ボストン)に支社あり
- 主要取引先
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・トーテックアメニティ
・NECネクサソリューションズ
・キャノンITソリューションズ
・日立情報制御ソリューションズ - 事業概況
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会社設立以来、無借金経営を続けており、シェアは国内トップを続けています。
- 事業構成比