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株式会社CRI・ミドルウェア

企業メインイメージ
企業メインイメージ背景

CRI・ミドルウェアは、音声・映像に特化したミドルウェアの研究開発を、スマートフォン、各種ゲーム機、組み込み機器向けに行っている会社です。
製品群の総称を示すブランド『CRIWARE』を立ち上げ、世界に通用する独自技術で、音と映像のデファクトスタンダードを目指します。

2014年に東証マザーズへ上場し、エンターテインメント業界だけでなく、動画配信や動画広告、また、医療・ヘルスケアや家電製品分野にも事業フィールドを拡大しています。また、海外の事業展開も積極的に取り組んでいます。

■ゲーム分野
・ゲーム開発会社各社に、iOS、Android を含む20種類以上のゲーム機、さらにUnity、Unreal Engine 4、Cocos2d-xなどの各種ゲームエンジンにも対応した共通開発環境でミドルウェアの提供を行っています。
・サウンド制作や演出における課題を解決する独自技術で、ゲーム開発のスピードアップ&クオリティアップや、マルチプラットフォーム展開を強力にサポートしています。

■組込み・遊技機分野
・パチンコ、パチスロなどの遊技機メーカーにミドルウェアを提供するだけでなく、音声・映像カスタムチップを製造する半導体メーカーにミドルウェアを提供するビジネスも行っています。
・スマート家電と呼ばれるエアコンやオーブンレンジなど、音声ガイダンス機能のある電子機器にも「CRIWARE」が使用されています。

■医療・ヘルスケア分野
・製薬会社のMR向け営業支援ツールや、クリニック向け予約システム等、スマートフォンやタブレットを使用した医療業界向けのソリューション開発、提供を進めています。
・慶應義塾大学医学部の「在宅医療支援システム」構築プロジェクトに参画しています。CRIの動画技術を活用して、距離を感じさせない医師と患者のコミュニケーションプラットフォームを築きます。
 このたび、慶応義塾大学と共同で「治療方針決定支援システム」の特許を取得しました。

■新規分野
・CRIWAREの技術が活かせる分野への研究開発も、積極的に進めています。
 現在、特に注目しているのはWeb、動画配信、動画広告など。
・インタラクティブコンテンツの作れるCRIの独自技術(ループ再生、透過ムービー、軽快に再生できるノウハウなど)に磨きをかけ、差別化された製品サービス開発に取り組んでいます。

素晴らしいデジタルコンテンツを、より多くの人に体験していただくため、社内一丸となって技術開発を行っております。
ゲーム開発会社各社に、20種類以上のゲーム機、さらに各種ゲームエンジンに対応した共通開発環境でミドルウェアの提供を行っています。
事業内容

・音声・映像・ファイルシステムに関する研究開発
・ミドルウェア製品としての販売・サポート(ゲーム分野、遊技機分野、組込み分野)
・スマートデバイスを活用した情報システムの開発・提供 (医療・ヘルスケア分野)

【事業分野】
・ゲーム
・遊技機
・組込み(家電、業務用機器など)
・医療・ヘルスケア

本社所在地

東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー11階

代表者氏名
代表取締役社長 押見 正雄
設立年月
2001年08月01日
従業員数
109名(2021/09現在)
平均年齢
36歳(2021/09現在)
資本金
7億8,400万円
株式公開

東京証券取引所マザーズ市場 上場番号3698

外部資金/調達額
主要株主

・株式会社セガホールディングス
・CRI・ミドルウェア従業員持株会
ほか

拠点・関連会社

【海外オフィス(米国子会社)】
CRI Middleware, Inc. 795 Folsom Street, 1st Floor,San Francisco, California, 94107
CRI Middleware China Co., Ltd.​

主要取引先

エイベックス通信放送(株)、(株)NTTドコモ、(株)カプコン、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(株)、(株)gumi、(株)gloops、(株)コナミデジタルエンタテインメント、(株)Cygames、サミー(株)、シャープ(株)、(株)スクウェア・エニックス、(株)セガゲームス、(株)第一興商、(株)東芝、日本AMD(株)、任天堂(株)、ハウステンボス(株)、バルミューダ(株)、(株)バンダイナムコエンターテインメント、(株)ファインデックス、(株)フジテレビジョン、(株)ボルテージ、ヤマハ(株)、(株)レベルファイブ など(50音順)

事業概況

CRI・ミドルウェアは、音声と映像の「CRIWARE」を掲げ、新たな挑戦を始めました。

第1の挑戦は、海外展開。
国内ゲーム開発向けミドルウェアのデファクトとなったCRIWAREを、欧米へ、そしてアジアへ、展開を始めました。

第2の挑戦は、新規分野への事業展開。
動画配信や動画広告、家電等のIoTや医療・ヘルスケアなど、
ゲーム分野で培った「音声・映像」技術の、ゲーム以外の分野への応用・展開を進めています。

音声と映像は「相手に気持ちを伝えたい、情報を伝えたい」といったコミュニケーションの基礎です。
スマートフォンを介してネットでやりとりする情報には、音や動画があふれるようになりました。
これを我々の技術で支えるため、研究開発を重ねています。

私たちは、さまざまな地域・分野に向けて積極果敢に展開していくCRIのオンリーワンの技術を、共に創造する仲間を求めています。

事業構成比
売上高

2,892百万円 2021年9月
2,349百万円 2020年9月

営業利益

284百万円 2021年9月
457百万円 2020年9月

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