オフィス訪問レポート トヨタ自動車株式会社(制御電子システム)

広いオフィス&リモート制度で開発に集中できる環境 
モビリティと働き方の未来が詰まったトヨタのオフィス

こんにちは、霧島京子です♪ 今回のオフィス訪問は、みなさんご存知のトヨタ自動車株式会社に行ってきました! お伺いしたのは同社のエンジニアが多く働く大手町オフィスです。

大手町駅や東京駅など、複数の駅からアクセス抜群のオフィスです。

おなじみのロゴが! おしゃれなエントランスと、雰囲気のある照明がついたカフェスペースが印象的ですね。

オフィスに入ってまず目につくのは、オフィスグリコなどのショップスペース。キャッシュレスでの支払いもOKなんですよ。

好きなコーヒー豆やコーヒーメーカーを持参して、こだわりのコーヒーを淹れている人も多いみたい! いいですね〜。

こちらはロッカーや書庫です。床には部屋の案内も書かれていますね。オフィスの中なのに道路みたい。

さらに、標識や道標のような案内板もあります。さすがは自動車メーカー! とーっても広々としたオフィスですが、これがあれば安心ですね。

そしてよく見ると標識には「疾行 AGILE」の文字が……。書かれている通り、開発手法はアジャイル開発を導入しているそうです! これかわいいですね。

スペースに余裕があるだけでなく、いたるところに緑があって癒されるオフィスです。


次は、いよいよエンジニアのみなさんの業務スペースをのぞいてみましょう!

こんなふうにたくさんのディスプレイやホワイトボードを置いたり……

イスのかわりにバランスボールに座ったりと、みなさん思い思いのスタイルで開発されていました! ひとりひとりのスペースにも余裕があるので、自由度の高い環境で業務に取り組めそうです♪


エンジニアのみなさんの周りにはこのような書架もありました。よく読む書籍を自席の近くに置いて仕事をしているそうです。

オフィスの片隅にはジムスペースもありました。気分転換にこちらで筋トレをされる方も多いそうです。

マッサージチェアもありましたよ! これなら開発もはかどりますね♪

自動のマッサージチェアだけでなく、マッサージ用のスペースも! 実はマッサージ師さんが定期的に来社されて、オフィスにいながらプロの施術を受けられるそうです。いいなあ〜!

こちらのミーティングスペースは防音仕様になっていて、打ち合わせに集中できるそうです。のれんもかっこいい!

広々とした会議室が何部屋も設置されていました! このオフィスなら、場所が空いてなくて打ち合わせできない…なんてことはなさそうです♪

大トリでご紹介するのはシミュレーションルーム! ハードウェア開発担当の方は、こちらで実際の車の動きなどをテストできるんだそうです。

ビルの6階にこの部屋を作るため、わざわざパーツに分けて運び入れ、中で組み上げたそうですよ。すごい!!

オフィス取材後、同社でエンジニアの採用を担当しているコネクティッド先行開発部の早川守さんと田中貴乃さんに、オフィスのコンセプトやエンジニア採用についてのお話をお聞きしました。


――こちらの大手町オフィスはどういったコンセプトで作られたのでしょうか。

早川さん: われわれはこちらのオフィスを拠点として、パートナー企業や社員同士で対等かつ水平なコラボレーションを進めながら、スピード感のあるアジャイル開発を実現したいと考えています。天井を吹き抜けにするなど広々とした空間設計にすることで、開放感やリラックス感があり、かつスピーディーに仕事が進められるようなオフィスを目指しました。

――社員のみなさん、特にエンジニアの方から好評なポイントはありますか?

田中さん: やはり全体的に開放感があって、ひとりひとりのスペースを広くとっているところですね。一般的なオフィスよりも、かなり余裕のある設計になっていますし、レイアウトを変えたり設備を移動させたりしたいときも、自分たちで気軽に変更できます。

ーー最近はリモートワークの導入も進んでいるのでしょうか。

早川さん: 2020年10月現在、全体の出社率は20%程度ですね。業務でシミュレータやハードウェアを使用するときなど、出社しなければならないときもありますが、エンジニアのリモート化はかなり進んでいます。

田中さん: リモートでのスクラム開発をスムーズに進めるためのコミュニケーションツールや管理ツールなども積極的に導入しています。今のトヨタは「ソフトウェアファースト」を掲げており、ソフトウェア人材の働きやすい環境はかなり整っていると思いますよ。

――エンジニアの業務内容についても聞かせてください。大手自動車メーカーのエンジニアというと、いわゆる上流工程をイメージされる方が多いのではないかと思います。実際にはこのオフィスのエンジニアはどういう働き方をされているのでしょうか?

早川さん: たしかにこれまでは、上流・下流で分断されるような開発手法が多かったかもしれません。ただ、現在トヨタではシステムの内製化を進めています。採用したいのは、自分で手を動かしてソフトウェア開発がしたい人です。開発経験がある方にはそのスキルを発揮していただき、ソフトウェアを通じたものづくりを一緒にやっていってもらいたいと思います。

――最後に、御社への応募を考えている方へメッセージをお願いします。

早川さん: トヨタは自動車メーカーとしてのイメージが強いかと思いますが、現在われわれはこの会社を「モビリティカンパニー」にモデルチェンジしようとしています。これまではハードウェアが中心だった自動車メーカーが、「ソフトウェアファースト」を掲げ、ハードとソフトの融合を目指して試行錯誤しています。

今はトヨタの歴史の中でも、非常に重要で変化の激しいときです。大変なときですが、そういった変化を楽しめるエンジニアの方にぜひ来ていただきたいと思います。ソフトウェアエンジニアのみなさんの知見をトヨタのさまざまなプロジェクトでぜひ生かしてください。

トヨタ自動車株式会社(写真)
お時間をいただきありがとうございました!

霧島京子のレポート

トヨタの大手町オフィスは、広々としたスペースとエンジニアのみなさんの自由な開発スタイルが印象的でした。

本格的なシミュレーションルームはもちろん、社内のところどころにある標識なども「らしさ」を感じさせるオフィスでした。

落ち着いた照明やたくさんのミーティングスペース、筋トレ器具やマッサージなど、リラックスして働けそうなオフィス設備に加え、リモートワークへの対応もかなり進んでいました。これなら、オフィスでも自宅でも快適に開発できますね。

トヨタ自動車株式会社のみなさん、お忙しいなかありがとうございました!