【リモート】ラクスル事業の祖業かつ屋台骨である開発部のダイレクターポジション

ラクスルは「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」をビジョンにかかげ、10年にわたり様々な印刷のニーズに応え続けています。
2022年秋にユーザー数・売上で印刷EC業界ではトップと言えるところまで成長しています。

チラシや冊子、名刺のような紙への印刷を伴う様々な商品や、マグカップやモバイルバッテリーなどをノベルティグッズとして制作できるノベルティ商材、
印刷したものをポスティングや新聞折込、宛名不要でダイレクトメールを送ることができる付加価値をつけたサービスなど多様な印刷のニーズに対応しております。

現在はこれまでのサービス拡大のフェーズから、それぞれのサービス価値向上とサービス間のクロスセル向上・LTVアップなどの施策にシフトし、次のフェーズに移り変わっています。
大きく成長し継続的な事業の成長にウェイトを置いていると思われがちですが、サービスの価値を再確認したりやシステムの基盤見直しなどを図っていくというスタンスも取っており、
長期的な目線でのサービスへの投資をし続けています。

ラクスル事業の祖業かつ屋台骨である MBS（Market & Business Supply）開発部のDirectorとして
事業成長とエンジニア組織強靭化のバランスを視野に入れた 開発計画の策定と遂行、開発組織設計と構築を担当いただきます。

【具体的な事業内容】 　
「必須価値：目的の商品・仕様が必ず見つかる」「選択価値：妥当価格の安心感」「差別化価値：すぐに注文から手元に届くデリバリー」 といった展開戦略を実現し、
ラクスルのコアバリューを磨き上げるべく、具体的には以下のような開発を行っています。 　

・raksul.comで販売展開する商品や商品仕様に関わる機能開発 　
・エリアマーケティング（広告チラシ投稿など）に関わる機能開発 　
・顧客目線でのEnd-to-Endでの購入体験の向上などCX向上施策の機能開発 　
・プライシングを柔軟に変更可能とする料金表などのシステム開発部分

【業務の進め方】
担当分野（商品追加やCX向上など）ごとに 数名（３〜７、８名）程度のエンジニアメンバーと共に開発を進めます。
※インフラは別チーム、事業部との調整業務はPdMと一緒に行います

スクラムをメインで開発を進めますが、 開発前後を含めて事業側、PdM、エンジニアで
しっかりとすり合わせや 会話を行いながら進めていくことが重要な環境です。

【入社後】
まずは業務とシステム構成理解をしつつ、メンバやPdMとの1on1やデイリースクラムなどチームイベントに参加できるように設定いたします。
メンバとチーム構成の理解を深めながら、徐々に入っていくプランを用意しつつ、具体的な入り方を相談させていただきます。

キャッチアップ後は、中長期ロードマップや開発組織の最適化の施策策定と遂行を担っていただきます。

【今後やりたいこと】
最初期の事業であり、同時に現在の屋台骨となる事業であるため、システム的にも技術的負債が多く、
様々な経緯を辿っているため組織やプロセス的に多くの課題を内容している事業になります。

まずは、事業成長に即した開発のマイルストーン策定やリソースコントロールが必要ですが
中長期的には事業の成長スピードをブーストできる持続的に安定して成長できる開発組織への地ならしを重視しており、
エンジニア組織のモデルケースになるような施策の立案と遂行を共に進めていきたいと考えております。