【医療×IT】世界初へ挑む！手術支援AI開発／画像処理アルゴリズムエンジニア◎患者さんの命を救うプロダクト

株式会社iMed Technologiesは、「世界に安全な手術を届ける」をミッションに掲げ2019年に設立されました。
豊富な医療データと最先端の機械学習を活用し、脳血管内手術に対する手術支援AIを開発しています。

脳血管内手術は、脳梗塞やくも膜下出血などを治療する手術方法のひとつ。従来の開頭手術と比較して患者さんへの負担が少ない手法で、手術件数は年率10％以上で増加しています。

この脳血管内手術を行う際には、複数のX線画面を同時に見ながら繊細な操作をする必要があり、わずかな操作の遅れやずれが合併症につながります。脳は最も重要な臓器のひとつであり、合併症が起こった際には命に関わるような重篤な状況に陥ります。CEOの河野は、脳神経外科医師として16年間手術を行うなか、現場で経験してきたこの課題を解決するために、ディープラーニングを用いた手術支援AIの開発に着手しました。

現在は「医用画像解析ソフトウェア Neuro-Vascular Assist」を提供しており、今後より高度な機能を有した手術支援ソフトウェアの提供を予定しています。

医師は昼夜・土日を問わず、非常に過酷な労働環境の中で、高度な注意力と繊細な作業が要求される手術をおこなっています。
私たちは、医師をテクノロジーによって支援するプロダクトを開発することで、医療の安全性をさらに高めることを目指します。

◆最先端の技術を用いた、社会貢献性の高い開発が可能です
画像処理エンジニアには、画像解析アルゴリズムの開発と製品実装をご担当いただきます。
上流から下流まで幅広い工程をご対応いただけます。人の命を救う医療に携われる社会貢献性の高い業務です。
クラウドやインフラ面に強い方や、アルゴリズムが好きでどんどん実装してくださる方を歓迎します！

◆ 自由度の高い働き方ができます
当社は週２回（月・木）がオフィス出勤となり、残りはリモート勤務となります。
完全フレックス制のため時間は自由にコントロールできます。また、副業も問題ありません。
プライベートとの調整がつきやすい、働きやすい環境を整えています。

画像処理アルゴリズムエンジニアとして、医用画像解析ソフトウェアの開発に携わっていただきます。

【具体的には】
■入力X線画像をもとに医師への通知をおこなう画像処理アルゴリズムの精度改善、新機能の仕様検討と開発、および製品実装に関わる業務です。
■アルゴリズム開発においては膨大な評価データの中から現状の課題を特定し、課題を改善するための仮説立案と検証を繰り返すことで強固なアルゴリズムを作成します。
■社内の開発プロセスを加速するための支援ツールや技術の開発も担当します。
■開発したアルゴリズムを製品に実装するため、UI/UXの仕様検討をおこない、製品実装を担う外部委託エンジニアへの指示や支援をおこないます。

【期待する役割】
エンジニアチームは、製品開発の経験を通じて上記のような多岐にわたる職務に従事し、業務プロセスを改善しながら成長してきました。新たなメンバーには、チームから手厚くサポートを受けながら職務に慣れ、1年程度で上記の業務を遂行できるようになることを期待しています。

【募集背景】
2022年に、当社の医用画像解析ソフトウェア「Neuro-Vascular Assist ®」が脳血管内手術をディープラーニングで支援するソフトウェアとして薬事認可を取得し、病院に導入できました。その後、販売先が増加し、売り上げが伸びはじめています。現在、病院からのフィードバックを受け、製品の開発を加速するために開発チームを増員する予定です。