新入社員インタビュー 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 平田真人さん

スキルを評価してくれる会社に出会えた
卒業2カ月前からの就活成功記

今回はさまざまなイベントやサービスを通じ、ピアノ指導者の資質向上を目指す一般社団法人、全日本ピアノ指導者協会(PTNA=ピティナ)に伺いました。一見縁遠い存在にも思えるピアノとIT。しかし、他の業界と同様、音楽でもITを用いてこれまでの枠組みを変革しようとする取り組みが進められています。

お話を聞いたのはピティナ本部事務局のITマネージャーである野口啓之さんと、paizaを通じて同協会への就職を決めた平田真人さん(25歳)です。

※野口さんへのインタビュー(後半)は こちらから。

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(左)平田真人さん
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 エンジニア採用時のpaizaスキルランクはA。
(右)野口啓之さん
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 ITマネージャー

自らも趣味でコンピュータ音楽制作(DTM)を楽しんでいるという平田真人さん。エンジニアを志して就職活動をスタートさせたのは、修士論文が終わって卒業間近の2月でした。周りと比べるとかなり遅い動き出しにもかかわらず、たった2カ月で内定。空白期間なく就職して働いています。paizaを通じてピティナと出会った彼に、paizaを使うようになったきっかけや、就職活動について、そしてここで働くことを決断した理由を聞いてみました。

2社目で訪れた運命の出会い

――今回、paiza新卒を使っての就職となりましたが、paizaを知ったきっかけや、使ってみて感じたことを教えてもらえますか?

paizaを知ったきっかけはTwitterだったと思います。最初はスキルチェックをしてみたいと思って使っていて。問題を解いているうちにスカウトが来るようになって面接を受けるようになりました。スカウトメールはいくつかいただきましたが、他の求人媒体と比べてpaizaのほうが自分のスキルをきちんと見て企業がスカウトをくれていると感じました。ピティナは先輩社員や社長がエンジニアの重要性をきちんと理解してくれていますし、和気あいあいとした職場に出会えて満足しています。

――就活開始当初から音楽業界に就職しようと考えていたのでしょうか?

初めは音楽関係だけではなくゲーム業界なども視野に入れていました。そんな中で就職活動を始めて、間もなく当協会からスカウトメールをいただいたので、お話を聞いてみようと思いました。応募して面接をしたのは当協会が2社目でしたが、ご縁があってそこで就職活動は終わることになりました。

平田さんの就活データ
就活当時の志望業界:音楽業界・ゲーム業界
就職活動を始めた時期:入社の2カ月前
応募した会社数:2社

ピアノ×エンジニア…面接して協会の理念に共感

――2カ月で就活終了とはすごい! 次に、ピティナに入社しようと決めた理由はなんだったのでしょうか?

面接するまでは、なぜ50年も音楽指導者のサポートをやってきたような社団法人がITエンジニア職を募集しているんだろうと思っていました。しかし面談でお話を聞いてみると、ITやエンジニアの重要性を分かっているんだなと感じたんです。IT技術でピアノ指導者と生徒さんのマッチングに貢献したり、指導者が仕事をしていく上での機会損失を減らしたりしたいという理念に共感して、入社を決めました。

――エンジニア志望という立場からは、この仕事にどんな魅力を感じましたか?

個人的に実務の現場でもっとITスキルを身につけたいと考えていたので、そういう意味でもプラスになると思いました。入社後の研修はだいたい1週間くらいで、OJTがてら旧システムのリニューアル作業をするという感じでした。その後、配属になってそれほど経たないうちに、マイページの構築やアプリ開発といった、ユーザーさんに直接使ってもらうフロントエンド部分を任せてもらえました。これには驚きと同時にやりがいを感じましたね。

――そんな現職の環境で、今後やってみたいことはありますか?

これからピティナでやりたいことはたくさんあるのですが、ひとつ挙げるとすればゲームを作りたいですね。遊んでいるうちにピアノが上達できるようなゲームを作ってみたいという夢があります。

これからもがんばってください!

新入社員インタビュー

採用者の目線

社団法人ということで「お堅い」イメージを持たれがち――。そう語るのはピティナのITマネージャーを務める野口啓之さん。同社は会員組織である社団法人という性質上、会費で収益の3割をまかない、コンペティションの参加料収益で3~4割、ピアノ発表会の運営の比率が2割ほどと、収益のメインとなるのはこの3本柱。しかし今の代表専務理事(社内では「社長」と呼ばれているそうです)の就任時から改革が始まり、従業員の平均年齢が若くスピード感もかなり速い、ベンチャー的な気質の組織になっているといいます。

野口さんは2014年ごろから採用活動にpaizaを使い始め、同氏が採用したエンジニアは全員paiza経由の人材であるといいます。そんな野口さんにpaizaについて、そしてピティナの事業と理念について、より掘り下げた話を聞かせてもらいました。 

ITマネージャーの野口さん。エンジニアの採用を担当されています。

paizaは10割打者!エンジニアはすべてpaizaで採用

――採用側としてpaizaを利用しようと考えたきっかけ、使ってみての感想をお聞かせください。

きっかけとしてはまず、2014年に社内でエンジニア人材が不足する状況があり、他の求人媒体を使ってもなかなかいい人が見つからない状況がありまして。エンジニアに特化したサービスを探していて見つけたのがpaizaです。使い始めて2人目でさっそく1人採用。翌2015年の2月にはさらに1人入社してもらいました。それから現在まで私が採用した人はすべてpaiza経由。まさに10割打者ですよ。自分できちんとコードが書ける方を採用したいと思っているので、スキルチェックで実力が分かるpaizaはとてもいいと思います。書類選考はできませんが、むしろ書類は邪魔だと思っているくらいなので、なくていいと思っています。

――野口さんが面接のときに見ているポイントはどんなところですか?

エンジニアとはいえ、まずはコミュニケーションがきちんととれるかがポイントです。聞かれたことに対して一問一答で返せているかはチェックしていますね。そして、自分で作った成果物を見せてもらえればさらに良いです。やはり100の言葉を語られるよりも、1つの形あるものを見せてくれるほうが早いですから。平田の面接でも、実際に作ったものを見せてくれたことを高く評価しました。

――そんな平田さんが入社されて約1年が経ちました。野口さんは入社後の彼をどう評価されていますか?

素晴らしい人材です。彼が入社する前よりもチームの施策内容の質が上がりましたし、ただやるだけでなく自分の意見を言ってくれます。足りない要素を見つけて自学自習していて、その学習スピードも速いので頼もしいと感じています。

エンジニアにはアイディアをどんどん発信してほしい

――平田さんをベタ褒めですね(笑)。次に、ピティナという職場に合う人材のタイプ、そしてエンジニアチームのスタイルについて教えてください。

マネージメント志向よりも、自ら手を動かしたいフルスタック志向のエンジニアが向いていると思いますね。まだまだ古い体質をひきずっている音楽教育業界をITで変えていくのが我々の理念であり、平田もそれに共感してくれました。一緒に働く人にはアイディアをどんどん発信してほしいですし、自らの仕事を自分で理論的に説明できる人材が評価される職場です。もしかすると寡黙な職人肌の人には向いていないのかもしれません。

――ピティナのエンジニアチームの今後についてお聞かせください。

これまではレガシーなシステムが多く残っていたのでリファクタリングの比重が大きかったのですが、ここ1年くらい着々と準備を進めてきたこともあり、今後は直接的に収益を上げられる仕組みの開発をやっていきます。当協会も収益が上がるのならどんどんやっていいよ、という姿勢です。

――ということは、これから入社する人は一番面白いフェーズに身を置けるということですか?

ええ、スキルアップのためにPHPで組まれたレガシー部分にも触ってもらうとは思いますが、Rubyなどを使って、新しくて面白いことをやっていく比率が大きくなるとは思いますね。

一見物腰が柔らかい印象の野口さんですが、いざ音楽業界の話になると真剣そのもの。熱い想いを語っていただきました。

「なんで音楽でIT?」そう思う人は話を聞きにきて

――就職活動中の学生の皆さんにメッセージをお願いします。

社会人になって働き始めると自分の会社以外のことは見えにくくなるものですが、就職活動中はいろいろな企業の人に会ってそれぞれの視点の話を聞けるじゃないですか。こんな恵まれた機会はなかなかないので、いろいろ見て、聞いて、感じてほしいです。そうした学生さんがピティナを良いと思ってくれたら嬉しいですね。“なんで音楽でITなの?”って疑問を持った人はぜひ話を聞きに来てください。1時間でも2時間でもお付き合いしますので。

――最後にもうひとつ。平田さんがピティナでピアノ上達のためのゲームを作りたいと言っていましたが。

いいじゃん、平田君。ゲーム作ろうよ! 我々の目的はピアノ指導者の地位を向上させること。それは、ちゃんと仕事として成り立っていると立証して、目指したいと思える仕事にするということです。その方向性とあっていれば、夢はどんどん語ってほしいと思っています。ピティナのエンジニアチームでは、そういう発言を誰も白い目で見ない空気感作りを心がけています。

お忙しいなか、お時間をいただきありがとうございました!

取材を終えて

平田さん、野口さん、ありがとうございました。

一見ITとの接点が見えにくい業界にあって、夢と理念をそれぞれに語りながら進む姿には、取材した我々も勇気づけられるような気持ちになりました。ITで音楽業界に貢献したい、もしくはITエンジニア職としてお決まりのコースではない世界を見てみたいと思った方は、ぜひ一度求人票をチェックしてしてみてください。

お二人のご活躍と、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会のますますのご発展をお祈りしております。

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