古代コボールすごろくでは、n 個のマスが 1 マス目(スタート)から n マス目(ゴール)まで一列に並んでおり、各マスには 1 つの値が設定されています。
あなたは、1 番目のマス(スタート)にいます。 最初に 1 回だけルーレットを回し、その出目の数だけ正の方向(ゴール方向)へ進みます。
移動した先のマスの値が 0 ならば終了で、そうでないならば、さらにその値だけ移動します。
マスの値が正の数ならば正の方向へ移動し、負の数ならば負の方向(スタート方向)へ移動します。
移動先のマスでも、値に従って同様のことを繰り返します。
また、移動しようとした先のマスが存在しない場合は、移動を行わずにゲームオーバーとします。
次の表は、n = 8 のときの各マスの値の例を表しています。
この表について、
出目が 7 ならば、1 番目 -> 8 番目とマスを移動してあがり
出目が 3 ならば、1 番目 -> 4 番目 -> 2 番目 -> 8番目とマスを移動してあがり
出目が 4 ならば、1 番目 -> 5 番目とマスを移動してゲームオーバー
出目が 2 ならば、1 番目 -> 3 番目 -> 1 番目とマスを移動してゲームオーバー
出目が 5 ならば、1 番目 -> 6 番目 -> 7 番目 -> 6 番目 -> ...
とマスを移動し続けることになり、あがれないのでゲームオーバー
出目が 10 ならば、1 番目のマスから移動できずにゲームオーバーとなります。
各マスの値とルーレットの出目が与えられたときに、 n 番目のマスまで移動して終了することができるかどうかを調べるプログラムを作成してください。
各マスの値とルーレットの出目が与えられたときに、 n 番目(ゴール)のマスまで移動して終了することができるかどうかを調べるプログラムを作成してください。