paizaで転職された方の声

電気回路の設計からWeb開発に挑戦 未経験からの転職成功記

paiza interview 電気回路の設計からWeb開発に挑戦 未経験からの転職成功記 箱石紘平さん

今回は、国内最大級のアドネットワーク「i-mobile」を始めとする広告配信事業と、ふるさと納税の支援サイト「ふるなび」など幅広い事業を展開し、株式上場され、成長著しい株式会社アイモバイルさんを取材させていただきました。

お話を伺ったのは、同社のエンジニア面接をほとんど1人でこなすCTO野口さんと、野口さんとの面接を経て未経験から転職に成功し、現在は同社でエンジニアとして働く箱石さん。面接する側とされる側、それぞれの視点から見た「転職」を語っていただきました。

また、インタビューの後半では、株式会社アイモバイルのCTO、野口哲也さんにもお話を伺いました。実務未経験者の採用でのポイントや入社後のエンジニアの働き方などについて聞きました。

※野口さんへのインタビュー(後半)は こちら から。

※株式会社アイモバイルの求人情報は こちら から。

【株式会社アイモバイル エンジニア:箱石紘平さん】

paizaのスキルチェックが勉強のきっかけになった

――箱石さんはWeb開発未経験だったそうですが、キャリアチェンジのきっかけはなんですか?

もともと学校では情報工学科で、JavaやC言語を勉強していました。卒業後は、2年半ほど食品加工の機械を作っている会社で、電気系の配線や組込み系のプログラムを書く業務を担当していました。プログラミングに関わる業務はほとんどありませんでした。僕は北海道出身なのですが、地元で働きたくて、方向性の違いを感じながらもその会社を選んだんです。けれど、入社してみてやはり今までに勉強したことが活かせない違和感がありました。違和感を覚えながらモヤモヤと仕事をするよりもガラっと環境を変えてみようと思い、2015年3月頃には退職の意志を伝えました。

――アイモバイルさんには2015年11月入社ですから、転職活動期間は半年程度でしょうか。

実は、退職の意志を固めた際には、転職の準備は全然していませんでした。というのは、僕は4歳の頃からピアノを勉強していて、それをもっと深く勉強したい気持ちがありました。しかしプログラムもすごく好きで、音楽の道に進むかエンジニアとして転職するか気持ちが揺れていたのです。そしてよく考えた結果、「音楽は1人でも、趣味でもできる。しかし、プログラムは仕事としてやらなければ成長できない」と判断して、エンジニアへの道を決めました。

――それから転職活動を始めたのですね。paizaを知ったきっかけを教えていただけますか?

登録したのは6月ごろです。学生時代に勉強したJavaの書き方などもほとんど忘れていたので、練習問題が欲しくて探していたところ、paizaを見つけ、スキルチェックを受けてみたくて登録しました。最初は全く自信がなかったので、Dランクの問題ばかり解いていましたが、だんだん時間内で解けるようになると面白くなり、少しずつ上のランクに挑戦していき、ランクCを獲得しました。

――最初は勉強のためにpaizaを使っていたのですね。

はい。paizaのスキルチェックをきっかけに、もっときれいなコードを書く方法を調べたり…と、とても勉強になりました。転職のための勉強として最初は入門書などの本を読んでいましたが、後半になってくるとpaizaのほうが面白くなり、スキルチェックばかりやっていた記憶があります(笑)。実際に手を動かすほうが楽しく勉強できるので、非常にありがたかったです。

転職活動ではpaiza"一択"

――転職活動にpaizaを使ってみて、良かった点は?

僕は学生時代に就職活動で面接を受けた数が少なかったため、面接には自信がありませんでした。なので、自分のコードを送り、それを見てもらった上で面接を受けられるというのはとても良かったです。他の転職サイトも見てはいたのですが、実際に使ったのはpaiza一択です。面接でも、スキルチェックの結果を見ながら話を引き出してもらった感じで、とても話しやすかったです。

――アイモバイルさんに入社を決められた理由はなんでしょうか?

何社か面接を受けるつもりで1週間ほど東京に滞在しました。その中で、いちばん最初に面接を受けたのがアイモバイルなんです。家が遠いことを配慮してくれたのか、一次面接を受けて、その日のうちに二次面接を設定していただいて、なんと結果も次の日に知らせていただきました。なので、東京滞在はあと5日くらい残っていましたが、アイモバイルさんにほぼ決めてしまいました。「この人たちとだったら一緒に働ける」という安心感がありましたね。

早いうちからコアな部分を任せてもらえた

――今、アイモバイルさんではどのような業務を行っているのですか?

広告配信システムのチームに配属されています。Web開発は未経験でしたが、最初の半年はメンターの先輩がついてきめ細かく指導をしてくれたので、開発のキャッチアップもスムーズにできましたし、安心して業務を行うことができました。入社して2年ほどですが、最近では、広告配信ロジックのコアな部分の設計から実装まで担当させてもらっています。もともと、幅広い業務をやらせてもらえる会社を希望していたのですが、アイモバイルは思っていた以上でした。こんなに早いうちからさまざまな経験をさせてもらえるなんて、ありがたいです。転職活動中は「転職しても、最初のうちは簡単な修正作業を数多くこなしていかないと、コアな開発はやらせてもらえないんだろうな…」と思っていたので、今の環境は想像もつきませんでした。

――業務上、経験が少ないゆえの不安などはありませんでしたか?

Microsoft.NET などのWindowsでの開発の経験が全くなかったので、大変といえば大変でしたが、書き方などはそこまでは不安にはなりませんでした。先輩の指導はすごく大きいです。簡単なものでもレビューしてくれますし、簡単だと思っていても意外に抜けているところやもっといい書き方などに気づくことができます。コードが出来上がってからではなくて、まだ設計の段階でも嫌な顔ひとつせずに相談に乗ってくれるので、安心して挑戦ができます。新人へのサポート体制は素晴らしいと思います。

――今後は、どのようなエンジニアになりたいと思っていますか?

やはりコードを書くのが好きなので、技術を極めたエンジニアになりたいと考えています。ただ、僕は、面接などで話すことはあまり得意ではなかったのですが、アイモバイルに入ってからだいぶ自分の考えを言葉にすることに慣れてきました。それは、レビューでのディスカッションで鍛えられた面が大きいと思います。

せっかく転職してやりたいことが叶う環境にきたのですから、得意なこと・苦手なことにこだわらず、企画面も含めて幅広く知識や技術を身につけて成長していきたいと思っています。

――ありがとうございました。

株式会社アイモバイルの求人

アイモバイル(写真)
転職者 技術本部エンジニア:箱石紘平さん
アイモバイル(写真)
企業選びでは「幅広い業務をやらせてもらえる会社を希望していた」という箱石さん。今の環境には満足しているという。
アイモバイル(写真)
今後の目標は「エンジニアとして技術を極めたい」。これからもがんばってください!

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採用者の目線 株式会社アイモバイル CTO 野口哲也さん

続いて、株式会社アイモバイルでCTOを務める野口哲也さんにお話をお伺いしました。

【CTO 野口哲也さん】

採用のポイントは「仕事への美意識やプロフェッショナリズム」

――一次面接はほとんど野口さんが行っているそうですが、paizaを利用されていかがでしたか?

エンジニアの面接はほぼ私が行っていて、paizaからの応募で面接をしたのは、この1年半で123名。他の媒体からの応募もほとんど私が面接しているので、とにかくいろいろな人にお会いしますが、paizaからの応募の人は一次面接を通過する率が高いです。エンジニアに特化しているからでしょうね。paizaから応募してくれるのは全体的に若い人が多いのですが、我々が求めているレベルの人ばかりで、本当にいいですね。

――paizaのサービスで特によかったところを教えてください。

やはり、コードが書けることが保証されている点に尽きます。人材紹介からの推薦文ではスキルはわからないですし、他媒体からの応募の中には、コードが書けない人も結構多いので…。そういう意味でも、カジュアル面談にこられる応募者の質が抜群です。また、paiza以外の選考ですと、弊社が問題を作って、一次面接を通過した人に送付し解いてもらうんですが、paiza経由での応募であればその手間を省けます。問題を作って判断する我々はもちろん、「面接をしてからのテスト」がなくなるわけですから、応募者にとっても負担は少なくなるのではないでしょうか。

「チームワーク・チーム開発」ができることは必須

――「若い人からの応募が多い」というお話でしたが、年代によって応募者に対して求めるものは違いますか?

はい。30代の方であればプロジェクト進行能力を見ます。他部門との調整や資料を作成して人に説明できるかどうかなどです。paizaさんからの応募が多い20代であれば、基礎知識があるかどうかとモチベーション、さらには、こちらからの質問に対してきちんと答えられるか。たとえば、面接での私の質問に対し答えを出すには条件が不十分だったとすれば、「他の前提の場合はどうしますか」など質問を返してくれる人は好印象です。「ディスカッションができる」というのは、エンジニアの資質のひとつだと思っていますから。

世代を問わず、「チームワーク・チーム開発」ができることは必須です。弊社は、ベテランが1人で業務を回してしまうような働き方はしていないので。

――実際に採用された箱石さんの、面接での印象はいかがでしたでしょうか。

第一印象では「声が小さい人だな」と思いました(笑)。それは冗談としても、興味を引いたのは、幼い頃からピアノを勉強しているという話です。ひとつのことに真剣に打ち込めるのは才能ですし、集中力がある証でもあるし、芸術的なことはクラフトマンシップと相性がいいものでもあります。人には言われたことをやるだけのタイプと自分の作るものに誇りや美意識を持つタイプがいますが、彼は後者のように感じました。

実際に採用し、働いてもらって、その直感が正しかったことがわかりました。彼はすごくバランスがいいのです。業務の中で力を入れるところ、そうでないところが的確にわかるし、何かを判断するのもバランスが絶妙です。若いながらも、仕事への美意識やプロフェッショナリズムを持っている人でした。

――現在、アイモバイルさんにはどのようなタイプのエンジニアが多いのでしょうか。

弊社では、エンジニアには要件決めや企画に対してのアドバイスなどを積極的に行うSE能力を求めています。なので、コミュニケーション能力の高い人が多いです。ただ、だからと言って皆が同じタイプのエンジニアである必要もないと思っています。「コミュニケーションは苦手だけども技術的に深く考える人」や「深くは考えないけど仕事が早い人」など、多様性を大事に考えています。さまざまなタイプのエンジニアがいたほうが、プロジェクトを多方向から見ることができ、よりよいサービスにつながると思っています。

良いものを作るためには妥協しない

――御社の制度や働き方など、採用に当たってアピールしていることはありますか?

一次面接では「うちはこんなにいい会社だよ!」というような会社のアピールはしていません。ただ、エンジニアとして大事にしてほしいことを伝えています。考えること、他人に興味を持つこと、1人ではなくチームで合意形成をしていくこと。それらを重視している職場だと伝えます。あとは、弊社は「良いものを作るためには妥協しない、厳しい会社」です。納期最優先・コスト最優先というよりも、「品質が良い」ことが最優先、と伝えていますね。

――最後に、転職やキャリアで悩んでいる人に対して、何かメッセージをお願いします。

paizaは転職サービスですから、この記事は「転職したい人」が読むのだと思います。が、多くの人事がそうであるように、私も安易な転職は勧めません。面接のときも、「今、話している相手は本当に転職するべきなのか」「今いる会社にいたほうがいいのではないか」ということをよく考えています。

「自分がやりたいこと」が100%できる会社は存在しません。しかし、自分のやりたいことが、業務の中で1割でもできる会社を見つけることができたら、そこはあなたにとっていい会社なのではないでしょうか。

ありがとうございました!

野口さんと箱石さん、お互いに和やかにジョークなどを交えながらのインタビューとなり、箱石さんはかなりご活躍されていらっしゃる様子がうかがえました。開発業務未経験からでも活躍できる環境作りに努めるアイモバイルさんは、これからも隠れた原石を磨き上げ、人材を育成されていくことでしょう。今後のアイモバイルさんと箱石さんのさらなるご活躍を期待しています。

取材日:2016年11月28日
アイモバイル(写真)
株式会社アイモバイル CTO 野口哲也さん
アイモバイル(写真)
応募者が20代の場合は「基礎知識があるかどうかとモチベーション、さらには、こちらからの質問に対してきちんと答えられるか」を見ているという。
アイモバイル(写真)
お忙しい中、取材にご協力いただきありがとうございました!

株式会社アイモバイル
設立 2007年08月17日
社員数 198名(2017/07現在)
企業の特徴

アドネットワーク事業を主軸に事業展開をおこなってきた株式会社アイモバイル。近年ではアフィリエイト広告、動画広告、 DSP広告など多様な広告事業を実施し、PC/スマホともに国内最大級のアドネットワークへと成長を遂げました。2016年10月27日には東京証券取引所マザーズ市場に上場。社会の公器としての責任を全うすべく、ふるさと納税の実施を推進・サポートする『ふるなび』など自社メディア事業にも力を入れています。

プロダクトの推進は開発チームがオーナーシップを保持しており、利用者の声に耳を傾けながら自分のアイデアや技術をサービスに反映できるやりがいのある職場です。また、フレックスタイムや開放感をもちながら開発に集中できる広いデスク、前職給与保証制度などエンジニアが能力を最大限発揮するための環境が整備されています。


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