「楽しみながらプログラミングを」
とpaizaが考える理由

paizaでは、プログラミングをベースとしたゲームや漫画など、さまざまなプログラミングエンターテイメントコンテンツをこれまでに提供してきました。

これらのコンテンツを提供しているのは「ゲームは遊びでありつつ、学びの要素があると昔から感じており、プログラミングの学びにゲーム要素を取り入れたらよいのではないか」という発想からです。

プログラミング学習の、何か自分でコードを書いて実行するとその瞬間に結果が返ってくるインタラクティブ性や、思った通りにコードが動いた時の万能感はゲーム的な中毒性を持っていると感じています。

そういった経験から、ゲームの間口の広さと、プログラミングのゲーム性を合わせることで、より多くの方にプログラミングに楽しく触れて身につけてもらう機会を提供できないだろうかと考えるようになりました。

また、すでにITエンジニアとして就業中の方でもコンピューターサイエンスの基礎となる「アルゴリズムはよくわからない」という方は結構多いので、そういった方にもゲームを用いてアルゴリズムに楽しく触れる機会を作れないだろうか、と考えていました。仕事以外でも、プログラミングを学ぶ機会やアルゴリズムの楽しさに気づける機会を提供できたら、それはとても素敵なことです。

競技プログラミングもゲーム性がある世界ではあるのですが、難しすぎて初学者や一般のITエンジニアにはハードルが高いという課題があります。ゲームの持つ楽しい雰囲気をまとわせ、徐々にプログラミングの持つゲーム性のほうにシフトしていけるようなものが作れれば、プログラミングに向いている才能の発掘につながったり、多くの方がプログラミングがどのようなものか知ることができたり、基礎レベルを身につける機会を作れたりするのではないかと考えました。

つまり、入り口ではプログラミングを始める際のハードルをさげ、プログラミングのゲーム性を楽しめるところまでたどり着かせることができること、さらにその先で程よい粒度のプログラミングの課題があることが重要といえます。

2030年には79万人のIT人材不足になるといわれている今の時代、プログラミングができる人はとても貴重な存在なので、さまざまな方にプログラミングに気軽に触れてもらい、楽しいと思ってもらうことは今後の日本にとってとても重要なことだと考えています。そのためpaizaでは今後もいろいろな方向性のプログラミングゲームを作っていければと考えています。

paiza株式会社 代表取締役社長
片山 良平

paizaが取り組む
さまざまな機会提供

  • 初めてコードを書く人でも
    気軽に試せる環境を

    環境構築やエディタの準備不要、プラウザだけでプログラミングを試せるスキルチェックや動画学習ラインナップ

  • プログラミングスキルは
    「筋トレ」的に鍛えられる

    プログラミングスキルの向上に大切な、基礎的構文の読み書き能力を養成する「筋トレ」のような継続的学習の支援

  • アルゴリズムへ楽しく
    挑戦するきっかけに

    アルゴリズムを意識し、より効率的なプログラミングを実装する体験を楽しく実践してもらうためのコンテンツ提供

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