#02:主なプログラミング作法
このチャプターでは、主なプログラミング作法を学習します。
ブロック構造において、行頭を空白やタブを使って文字を右にずらすこと。
コードの階層構造が視覚的にわかりやすくなり、どこからどこまでが同じ処理ブロックなのかを一目で把握できる。
インデントが文法の一部として扱われ、インデントがないと文法エラーになる言語も存在する。
制御構文が何重にも入れ子 (ネスト) になっている状態の深さ。
1 つ 1 つの条件を確認しながら処理の流れを追うことになり、非常に時間がかかるうえバグの温床となる。
条件を適切にまとめたり、関数やメソッドを適切に分割したりすることで、ネストを浅くする。
変数名、関数名、クラス名などの付け方。
一般的なマナーとして、名前を見ただけで、その変数や関数が「何のためのものか」が推測できることが求められる。
以下の命名規則も存在する。
キャメルケース: 2 つ目以降の単語の先頭を大文字にしてつなぐ。
スネークケース: 単語をアンダースコア _ でつなぐ方法。
ケバブケース: 単語をハイフン - でつなぐ方法。
パスカルケース: キャメルケースの一種で、すべての単語の先頭を大文字にする方法。
これらはプログラミング言語やプロジェクトによって使い分けられ、コーディング標準として定められることが多い。
プログラムの構造を複雑にし、理解を妨げる可能性がある特定の命令の使用を避ける。
その代表例として、 goto 文がある。
goto 文によってプログラムの実行順序が複雑になり、どの処理がどの順番で実行されるのかを把握するのが非常に難しくなる。
これにより、プログラムの理解が困難になり、デバッグや改修が非常に難しくなる。
プログラミング言語によっては goto 文が存在しないなど、そもそも使用禁止命令を使用できないように設計されているものもある。