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#01:アプリケーション層のプロトコル1 (TELNET, DHCP, NTP)
このチャプターでは、TELNETとDHCP、NTPについて学習します。
ネットワーク上にある別のコンピュータを遠隔操作するためのプロトコルです。
ポート番号は基本的に23番、TCPを使用。
通信を暗号化しない。
IPアドレスの設定を自動化するためのプロトコル。
UDPを使用。
サーバ側のポート番号は67番、クライアント側のポート番号は68番。
手順としては、「DHCP Discover」「DHCP Offer」「DHCP Request」「DHCP Acknowledgement」の 4 ステップ。
実際には、その後ARPプロトコルを使って重複していないかの確認をする。
DHCP Discoverはブロードキャストで送信する。
DHCPサーバが複数ある場合、Offerを複数受け取り、Requestは1つのサーバに対して送信する。
ネットワーク上のコンピュータや機器の時刻を同期するためのプロトコル。
NTPサーバから時刻情報を取得し、遅延を考慮して自分のコンピュータの時刻を調整する。
UDPの123番ポートが使われる。
プログラミング学習
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アプリケーション層のプロトコル1 (TELNET, DHCP, NTP)