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#04:音声ファイル形式
このチャプターでは、代表的な音声ファイル形式について学習します。
非圧縮の音声ファイル形式。
PCM で符号化した音声データをそのまま記録する。
特に圧縮をおこなわず、音質の劣化があまりない。
また、 WAV はコンテナ規格であるため、その他の符号化形式によるデータも格納可能。
なお、仕様上 4 GB 以上のファイルは正しく再生できないことがある。
人間の聴覚特性を利用して、音声データを圧縮して記録する非可逆的なファイル形式。
後継フォーマットの AAC も広く使われる。
楽器の演奏情報を記録するためのファイル形式。
オーサリングツールや楽器などで用いられる。
音声データそのものを記録しているわけではないため、ファイルサイズは小さくなるものの、音楽の再生には音源となる楽器が必要。