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#02:情報の圧縮
このチャプターでは、情報の圧縮について学習します。
圧縮されたデータを元のデータに戻すことができる圧縮方法。
元のデータを完全に再現できるため、データの劣化が生じない。
一般的に、テキストファイルやプログラムファイルなどに使われる。
圧縮されたデータを元のデータに戻すことができない圧縮方法。
見えなかったり聞こえなかったりするほどの劣化が生じることがあるが、そのぶんデータサイズを小さく抑えることができる。
多少の劣化があっても容量は小さく抑えたい、写真や音声などに使われます。
元のデータからどのくらいデータを圧縮できているかを表す指標。
圧縮後のデータサイズを圧縮前のデータサイズで割ったもの。
圧縮後のデータサイズが小さくなるほど圧縮率の値は小さくなるが、「圧縮率が高い」と表現することが一般的。
一般に、可逆圧縮の圧縮率は低く、非可逆圧縮の圧縮率は高くなる傾向がある。