※有料会員になるとこの動画をご利用いただけます
詳しい説明を読む
#01:マルチメディア
このチャプターでは、マルチメディアについて学習します。
文字や画像、動画や音声など、複数のメディアを組み合わせたもの。
さまざまな種類の情報を 1 つのコンテンツに組み合わせることで、より多くの情報を伝えることができる。
文字や画像などを組み合わせてマルチメディアを構築すること。
そのためのソフトウェアやツールのことをオーサリング環境という。
プログラミング言語を使わずに作成するものを指すことが多い。
近年では画像や動画、音声や 3D モデルなどのマルチメディアを埋め込むこともできる。
また、ボタンやリンク、フォームなど、インタラクティブな要素を組み込むこともできる。
マルチメディアの要素を、リンクによって相互に関連付けたもの。
異なる種類のデータを 1 つのファイルにまとめるための入れ物のようなもの。
たとえば動画ファイルでは、映像データと音声データ、そして場合によっては字幕データなどが同時に格納されている。
また、同期して再生されるようにするため、コンテナフォーマットにはそれらのデータの配置や再生順序などの情報も含まれている。
動画配信サービスなどにおいて、データを逐次的に受信しながら再生する方法。
データのダウンロードを待たずにすぐに再生を開始できるほか、通信量を節約することも可能。
一方、途中で再生が止まってしまうこともある。
フル HD: 1920 × 1080 ピクセル
4K: 3840 × 2160 ピクセル
8K: 7680 × 4320 ピクセル
より高解像度になることでよりリアルで自然な映像を楽しめる。
大画面での視聴にも適しており、スポーツ観戦などにおいて臨場感あふれる体験ができる。
一方でデータ量が大きくなったり、撮影機材や再生機器が高価になるなどのデメリットもある。