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#12:ユーザビリティ評価
このチャプターでは、ユーザビリティ評価について学習します。
製品やサービスの使いやすさ、つまりユーザビリティを評価し、改善するための手法。
専門家による経験則やガイドラインに基づいてユーザビリティを評価する方法。
短期間で多くの問題点を発見することができる。
また、評価者の人数も少なく済み、コストも低く抑えられる。
一方、評価者の主観が混ざったり、ユーザーの行動パターンによる問題を発見できなかったりする。
実際のユーザーに製品やサービスを使ってもらい、その際の行動や発言などを観察することで、問題点を洗い出す手法。
ユーザーの生の声をもとに評価をおこなう。
実際の使用環境に近い状況での、操作・表情などを直接観察することで、より現実的な問題点を具体的に把握できる。
また、深刻度・発生頻度を把握することで、優先順位をつけて改善を進められる。
しかし、参加者を多く集める必要があり、参加者の募集やテストの実施・分析などに時間やコストがかかる。