Ruby入門編9:メソッドのオーバーライド

# メソッドのオーバーライド

# メソッドのオーバーライド

# メソッドをオーバーライドしよう

class Greeting
    def initialize()
        @msg = "hello"
        @target = "paiza"
    end

    def say_hello()
        puts "#{@msg} #{@target}"
    end
end

class Hello < Greeting
    # ここにオーバライドするメソッドを記述する

end

player = Hello.new()
player.say_hello("ruby")

# メソッドをオーバーライドしよう

class Greeting
    def initialize()
        @msg = "hello"
        @target = "paiza"
    end

    def say_hello()
        puts "#{@msg} #{@target}"
    end
end

class Hello < Greeting
    # ここにオーバライドするメソッドを記述する

end

player = Hello.new()
player.say_hello("ruby")

# メソッドをオーバーライドしよう2

class Greeting
    def initialize()
        @msg = "hello"
        @target = "paiza"
    end

    def say_hello()
        puts "#{@msg} #{@target}"
    end
end

class Hello < Greeting
    def say_hello()
        puts "#{@msg} #{@target}"
        puts "YEAH YEAH YEAH!"
    end
end

player = Greeting.new()
player.say_hello()

# メソッドをオーバーライドしよう2

class Greeting
    def initialize()
        @msg = "hello"
        @target = "paiza"
    end

    def say_hello()
        puts "#{@msg} #{@target}"
    end
end

class Hello < Greeting
    def say_hello()
        puts "#{@msg} #{@target}"
        puts "YEAH YEAH YEAH!"
    end
end

player = Greeting.new()
player.say_hello()

# 間違い探し

class Greeting
    def initialize()
        @msg = "hello"
        @target = "paiza"
    end

    def say_hello()
        puts "#{@msg} #{@target}"
    end
end

class Hello < Greeting
    def say_hello(target)
        puts "#{@msg} #{target}"
    end
end

player = Hello.new()
player.say_hello()

# 間違い探し

class Greeting
    def initialize()
        @msg = "hello"
        @target = "paiza"
    end

    def say_hello()
        puts "#{@msg} #{@target}"
    end
end

class Hello < Greeting
    def say_hello(target)
        puts "#{@msg} #{target}"
    end
end

player = Hello.new()
player.say_hello()

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演習課題「メソッドをオーバーライドしよう」

右のコードには、Greetingクラスに、say_helloメソッドが定義されており、
Greetingクラスを継承したHelloクラスが定義されています。

このHelloクラスで、say_helloメソッドをオーバーライドして、メソッド呼び出しの引数をターゲットとして表示してください。たとえば、引数に「ruby」を渡した場合、「hello ruby」と表示します。

プログラムを実行して、正しく出力されれば演習課題クリアです！

期待する出力値

hello ruby

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演習課題「メソッドをオーバーライドしよう2」

右のコードには、Greetingクラスを継承したHelloクラスが定義されています。
そして、Greetingクラスをオブジェクトにして、player変数に割り当てています。

このplayer変数にHelloクラスのオブジェクトを割り当てください。

プログラムを実行して、正しく出力されれば演習課題クリアです！

期待する出力値

hello paiza
YEAH YEAH YEAH!

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演習課題「間違い探し」

右のコードでは、say_helloメソッドを呼び出していますが、エラーになってしまいます。
間違いを修正して、「hello ruby」と表示されるようにしてください。

プログラムを実行して、正しく出力されれば演習課題クリアです！

期待する出力値

hello ruby

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＃03:メソッドのオーバーライド

ここでは、クラスを継承したときに利用できるメソッドのオーバーライドについて学習します。

メソッドのオーバーライドとは

オーバーライドを利用すると、親クラスが持つメソッドを子クラスで再定義して上書きすることができます。

# openメソッドのオーバーライド

class Box
    def initialize(item)
        @item = item
    end

    def open()
        puts "宝箱を開いた。#{@item}を手にいれた。"
    end
end

class MagicBox < Box
    def open()
        puts "宝箱を開いた。#{@item}が襲いかかってきた！"
    end
end

参考になるWebページ

- 【Ruby】メソッドの基本について - TASK NOTES
http://www.task-notes.com/entry/20141126/1416988996

- Ruby：クラスのメソッドをオーバーライドするには？ - Build Insider
http://www.buildinsider.net/language/rubytips/0014

プログラミング学習 > Ruby入門編 > Ruby入門編9: さらにクラスを理解しよう > メソッドのオーバーライド

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