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#07:データグラフィック
データを視覚化して表現するデータグラフィックについて説明します。
投票結果や統計データなど数字に関する情報を表現するときは、ビジュアルで表現を付加した方がその規模や数字の重要性が伝わります 。
家計簿やヘルスケア系のサービス、売上や勤怠管理など、企業内の様々なデータを集計して表示するサービスにもこういったデータのビジュアル化がみられます。
数字に関する情報をグラフィックを用いて表現する、「インフォグラフィック」というものがあります。
地図などのオブジェクトや「ピクトグラム」と呼ばれる絵文字記号を使用することで、わかりやすく意味を伝えることができます。
「ピクトグラム」は、物事を単純化させた絵文字記号です。
わかりやすくデザインされたもので、アイコンなどもピクトグラムの一種といえます。
膨大なデータをグラフィックをつかってわかりやすく表現することを、「データビジュアライゼーション」と呼びます。
データビジュアライゼーションは、複雑なデータの関係性や傾向をわかりやすく表現することを目的としています。
Web上でデータビジュアライゼーションに用いられるライブラリも多く存在し、その代表的なものとしてD3.js(ディースリージェイエス)があります。