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#06:Web・アプリデザイン
Webサイトやアプリの代表的なデザイン手法を紹介します。
「フラットデザイン」は単色の光沢感や立体感のないデザインです。
ドロップシャドウや光沢などのグラデーションを使わないため、全体の色数を抑えることができます。
すべてがフラットだとシンプルすぎるので、フラットデザインにドロップシャドウやグラデーションを取り入れた「セミフラット」というデザインが使われるようになりました。
Googleが提唱している「マテリアルデザイン」というデザインガイドラインがあります。
マテリアルデザインはフラットデザインのデメリットを解消しつつ、アニメーションや階層構造の考え方なども含めた、現実世界の物理的な法則に従ったデザイン手法です。
ガイドラインがあるのでつくりやすく、使う人が直感的に操作しやすいユーザビリティを提供することができます。
「スキュアモーフィックデザイン」とは、現実のものに近く、立体的で詳細なデザインのことです。
iPhoneが登場した当初は、スクリーン上でわかりやすく現実味のあるUIを設計する、ということを考えた結果、スキュアモーフィックデザインにたどり着いたといわれています。
Google マテリアルデザインガイドライン
https://material.io/design/
iOSヒューマンガイドライン
https://developer.apple.com/design/human-interface-guidelines/ios/overview/themes/