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#04:ビジュアルデザイン2
前回のチャプターに引き続き、Webサイトのメインビジュアルのデザインテクニックについて説明します。
メインビジュアルは、テキストや画像などいくつかの要素で構成されます。
各要素のサイズに差をつけることで、リズム(動き)やコントラスト(メリハリ)をつけることができます。
テクスチャを使うと、簡単に雰囲気を変えることができます。
単純な文字でも、ざらざらっとしたものやメタリックなものなど、質感のあるテクスチャを適用することで、やわらかいイメージに変えることができます。
繰り返しパターンを背景に用いることで雰囲気を変えることができます。
賑やかな雰囲気にしたいときや、空白スペースを何かで埋めたいときにおすすめです。
タイル状に繰り返し要素を配置する手法を「タイリング」と呼びます。
メインビジュアルに、そのサイトのイメージにあった素材や商品写真を敷き詰めて並べることで、賑やかさやコンテンツ量の多さなどを表現できます。
並べる要素のサイズに差をつけることで、効果的にリズム感を出すこともできます。
Webサイトのメインビジュアルに動画やアニメーションを使うことが多くなってきています。
フェードインやスライドインなど、簡単なアニメーションを使って動きをつけるだけでも訪問者が受けるイメージが大きく変わります。
現在、Webサイトのアニメーションはjavascriptやスタイルシートで実装されることが多く、
jQuery(ジェイクエリ)やTweenMax(ツイーンマックス)など多くのアニメーションライブラリがあります。