演習課題「POSTメソッドでアクセスする」
右のターミナルで、以下のcurlコマンドを実行すると、reverse.phpをPOSTメソッドで呼び出して「output.txt」ファイルに保存できます。dオプションで「greeting=Hello paiza」というデータを送信して、その出力結果を「output.txt」に保存してください。
curl http://xxx.learning.paiza-user-learning.cloud/~ubuntu/reverse.php > output.txt
(上記 xxx は、皆様によって異なります。)
採点して、すべてのジャッジに正解すれば、演習課題クリアです!
#05:ブラウザから送信するデータを知ろう
ブラウザからWebサーバに送信するリクエストメッセージについて学習します。ブラウザからWebサーバに、どのような情報を送ることができるのか理解しましょう。
- リクエストライン:サーバで行ってほしい処理を指定
- ヘッダ:リクエストに関連する情報を記述
- メッセージボディ:送信するデータがあれば、ここに記述
実際のHTTP通信では、GETメソッドとPOSTメソッドだけを使います。
- GET:リソースの取得
- POST:サーバ上の状態を変更
- PUT:リソースの更新、リソースの作成
- DELETE:リソースの削除
- HEAD:リソースのヘッダだけを取得
- OPTIONS:リソースがサポートしている通信オプションを取得
- TRACE- プロキシ動作の確認
- CONNECT:プロキシ動作のトンネル接続への変更
public_html/reverse.php<p><?php print_r($_REQUEST); ?></p>
$ curl http://xxx.learning.paiza-user-learning.cloud/~ubuntu/reverse.php -d "greeting=Hello” --trace-ascii - > post.txt
- HTTPとPOSTとGET - Qiita
https://qiita.com/Sekky0905/items/dff3d0da059d6f5bfabf
- HTTPメソッド(CRUD)についてまとめた - Qiita
https://qiita.com/r_fukuma/items/a9e8d18467fe3e04068e
- HTTP リクエストメソッド - HTTP | MDN
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTTP/Methods