演習課題「配列に要素を追加してみよう」
右のコードエリアには、basket配列が定義されています。
この配列のインデックス 0に「石斧」という要素をpushメソッドで追加してください。
プログラムを実行して、正しく配列の要素が出力されれば演習課題クリアです!
期待する出力値
[["木の棒", "こん棒", "エクスカリバー", "石斧"], ["おにぎり", "おにぎり", "むぎ茶"], ["毒消し", "薬草", "アイアンシールド"]]
演習課題「配列から要素を削除してみよう」
右のコードエリアには、basket配列が定義されています。
この配列から、「アイアンシールド」を削除してください。
プログラムを実行して、正しく出力されれば演習課題クリアです!
期待する出力値
[["木の棒", "こん棒", "エクスカリバー"], ["おにぎり", "おにぎり", "むぎ茶"], ["毒消し", "薬草"]]
#04:2次元配列を操作する - その2
ここでは、前回に引き続いて、2次元配列の基本操作を学習します。要素を追加・削除する基本的な操作を実際に試してみましょう。
2次元配列とは、2つのインデックスで要素を指定する配列のこと。例えば、
array[1][2] = 100
とすると、インデックスの1,2に対応する要素を100を代入できる。
teams = [["勇者", "戦士", "魔法使い"], ["盗賊", "忍者", "商人"], ["スライム", "ドラゴン", "魔王"]]
p teams
# 2次元配列の基本操作
teams = [["勇者", "戦士", "魔法使い"], ["盗賊", "忍者", "商人"], ["スライム", "ドラゴン", "魔王"]]
p teams[0] # ["勇者", "戦士", "魔法使い"]
p teams[0][0] # "勇者"
p teams[0][1] # "戦士"
p teams[0][2] # "魔法使い"
teams[0][0] = "魔導士"
# 2次元配列の基本操作
teams = [["勇者", "戦士", ], ["盗賊", "忍者", "商人"], ["スライム", "ドラゴン", "魔王"]]
p teams.length # 3
p teams[0].length # 2
teams.push("メタルモンスター")
teams[0].push("レッドドラゴン")
teams.delete_at(1)
teams[0].delete_at(1)
class Array (Ruby 2.4.0)
https://docs.ruby-lang.org/ja/latest/class/Array.html