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#16:スワップ領域の使用
このチャプターでは、メモリ容量確保のため一時的にメモリの内容を退避するスワップ領域の作成・利用方法を学習します。
・スワップ領域はディスクパーティション、またはファイルを利用することができる
・パーティションをスワップ領域として利用する場合、fdisk や parted 等を利用してスワップ用の領域としておく必要がある
【mkswap】
/dev/sdb2 を用いてスワップ領域を作成する$ sudo mkswap /dev/sdb2
・スワップ領域は作成しただけでは有効化されない
・スワップは優先度(priority)を指定して有効化することができ、優先度の数字が大きい順に利用される
【swapon】
スワップ領域 /dev/sdb2 を有効化する$ sudo swapon /dev/sdb2
スワップ状態を確認する$ swapon -s
Filename Type Size Used Priority
/dev/sdb2 partition ...