新・Linux入門編7(LinuC対策版):partedコマンドを利用したパーティショニング

※有料会員になるとこの動画をご利用いただけます

＃12:partedコマンドを利用したパーティショニング

このチャプターでは、partedコマンドを利用してGPTパーティションを構成する方法を学習します。

使用している環境

本チャプターの動画では、VirtualBox を利用して構成した Ubuntu 環境でパーティション作成の手順をまとめております。

パーティショニングに関する一般的な事項の学習を意図するものであり、VirtualBox の操作や環境構築、およびその他の環境での再現をサポートするものではありません。

ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

partedコマンド

【パーティション一覧を見る】

$ sudo parted -l

【パーティション編集】

$ sudo parted <disk>

・指定した「」のパーティション編集を行う対話環境に入ります。
・「parted --script ''」とすることで、対話環境を利用せずにサブコマンドを実行しパーティション編集を行うこともできます。

【パーティション編集のサブコマンド】
help: コマンド一覧を表示します。
mklabel: パーティション形式を指定します。「mklabel gpt」で GPT 形式のパーティションテーブルを作成します。
mkpart: パーティションを作成します。
print: 現在のパーティションテーブルを表示します。
quit: 編集を終了します。

プログラミング学習 > 新・Linux入門編(LinuC対策版) > 新・Linux入門編7(LinuC対策版): ハードウェア・ディスク・パーティション・ファイルシステム > partedコマンドを利用したパーティショニング