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#06:変数の取り扱い
このチャプターでは、変数の取り扱いについて学習します。
・シェルでは変数を利用できる
・変数名=値 の形式で定義
・先頭に $ はつけられない
・= の左右にスペースは入れない
・参照するには、 $変数名 とする# 変数の定義
$ paiza=learning
# 変数の参照
$ echo $paiza
learning
【setコマンド】
・これまでに定義された変数の一覧を表示できる
・シェル変数や環境変数のほか、関数などの情報を表示
・シェルのオプションを設定することもできる
【envコマンド】
・これまでに定義された環境変数の一覧を表示できる
・シェル変数や関数などは表示されない
いずれも出力の量が多いため、パイプや grep コマンドと組み合わせて利用することが多い
・unsetコマンドを利用すると、変数を削除できる
・変数名の先頭に $ はつけない# 変数の削除
$ unset paiza
# 変数の参照 (何も表示されない)
$ echo $paiza