演習課題「追加攻撃の機能を実現しよう」
今回のチャプターで作成したプログラムに、次の機能を追加してください。
- 1か2が出目となる追加のサイコロをふる。
- 「追加のサイコロはX」と表示する。Xはサイコロの出目です。
- 追加のサイコロが1ならば、「追加攻撃!スライムに、10のダメージを与えた!!!」と表示する。
- 追加のサイコロが2ならば、「追加攻撃に失敗!」と表示する。
プログラムを実行して、正しく出力されれば演習課題クリアです!
期待する出力値
---出力例1---
スライムに1のダメージを与えた
追加のサイコロは、1
追加攻撃!スライムに、10のダメージを与えた!!!
---出力例2---
スライムに3のダメージを与えた
追加のサイコロは、2
追加攻撃に失敗!
---出力例3---
クリティカルヒット!スライムに、100のダメージを与えた!!
追加のサイコロは、1
追加攻撃!スライムに、10のダメージを与えた!!!
---出力例4---
クリティカルヒット!スライムに、100のダメージを与えた!!
追加のサイコロは、2
追加攻撃に失敗!
#05:RPGのクリティカルヒットを再現
これまで覚えたif文による条件分岐と、randomメソッドを使って、RPGの戦闘シーンに出てくるようなクリティカルヒットをメッセージとして表示します。
// if文による条件分岐 else if
public class Main {
public static void main(String[] args) {
int number = 1;
if (条件式1) {
// 条件式1が成立したときの処理
} else if (条件式2) {
// 条件式2が成立したときの処理
} else {
// 条件式がどれも成立しなかったときの処理
}
}
}
利用例 | 意味 | 真になる例 |
---|---|---|
a < b | a が b よりも小さい | 10 < 15 |
a > b | a が b よりも大きい | 10 > 7 |
a <= b | a が b 以下である | 10 <= 15 |
a >= b | a が b 以上である | 10 >= 7 |
a != b | a と b が等しくない | 10 != 1 |