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#02:インタフェースを決定する要件(1)
このチャプターでは、インタフェースを決定する要件について学習します。
人間とコンピュータが情報をやり取りするための接面のこと。
UI とも呼ばれる。
ユーザーとシステムが双方向にやり取りできるシステムのこと。
ユーザーの入力や操作に応じてシステムが反応し、新たな情報やサービスを提供する。
ユーザーがある目標を達成するために、どれだけ効率的に、効果的に、満足して使うことができるかという指標。
利用状況やユーザー、目的によって使いやすさは異なるため、ユーザーの目的を理解し、それに合わせたユーザーインタフェースを設計することが重要。
あらゆる人が、一般的なユーザーとほぼ同等のレベルでシステムを円滑に利用できることを目指す考え方。
身体的な障害がある人以外にも、「イヤホンを忘れた」「眼鏡を忘れた」「手を怪我してマウスが使えない」といった一時的な障害がある人もアクセシビリティの恩恵を受けることがある。
インタラクションを設計する際に、より効果的なインタフェースを実現するための指針。
一貫性: 操作方法や表現を統一する
簡潔さ: 操作手順がシンプルで余計な要素がない
エラー防止: 誤った操作を防ぐ
ユーザーが情報を認識するための手がかりや意味のこと。
ボタンの色や形、アイコンの意味、文字の大きさやフォント、配置などがシグニファイアとして機能する。
デジタル庁「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」
https://www.digital.go.jp/resources/introduction-to-web-accessibility-guidebook