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#09:トランスポート層のプロトコル
このチャプターでは、トランスポート層のプロトコルについて学習します。
コンピュータ内のどのアプリケーションプロトコルにデータを送信するかを識別するために使用される番号。
0から65535までの16ビットの範囲。
0から1023 まで: 使用目的が定められている「システムポート」
1024から49151 まで: IANA が管理する「ユーザーポート」
49152から65535 まで: 自由に使用できる「動的・私用ポート」
「TCPコネクション」を確立し、セグメントのやり取りをする。
信頼性は高いが、比較的低速。
ACKによる確認、再送処理
シーケンス番号によるデータの順番管理
ウィンドウ制御による効率的な通信
コネクションをあえて確立しない。
信頼性は低いが、そのぶん高速。
UDPのヘッダには、シーケンス番号やACK番号などが含まれていない。