演習課題「間違い探し」
右のコードでは、say_hello関数を呼び出していますが、エラーになってしまいます。
間違いを修正して、msg変数を使って、「hello paiza」と表示されるようにしてください。
プログラムを実行して、正しく出力されれば演習課題クリアです!
期待する出力値
hello paiza
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#04:スコープを理解しよう
ここでは、変数の有効範囲であるスコープについて学習します。スコープは、関数定義などを使いこなすため重要な機能ですので、しっかりと理解しましょう。
# スコープを理解する
message = "paiza"
a = 10
b = 20
def sum(x, y):
a = 3
global message
message += "paiza"
print(message + " " + str(a))
return x + y
num = sum(a, b)
print(num)
print(message + " " + str(a))
スコープとは、変数の有効範囲が決まっていることです。
Pythonでは、関数定義の中と外ではローカル変数は分離しています。
同じ名前の変数があっても、独立しているので、それぞれ違う変数として扱われます。
スコープがなく、関数定義を超えて利用できます。
ただし、どこで値が代入されたのか分かりにくくなるので、あまり奨励されません。
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コードの実行