医療現場に役立つ自社製品／バランス・歩行・動作にかかわる「医療用評価機器」に関するソフト開発【研修あり◎】

☆★自社の独自技術による医療用機器の開発メーカー／世界にない独自の製品を開発にチャレンジしませんか？★☆

創業50年。医療機器業界の老舗として「重心動揺計」の開発に主力を注ぎ、Windows系のアプリケーションを開発しています。主力製品「重心動揺計」では業界トップシェアを誇っており、「重心動揺計といえばアニマ」と言っても過言ではありません。既存のシステムをバージョンアップをするなど継続的な検証・改良や新製品の開発に日々精進しています。

当社の製品は、主に耳鼻科クリニックに導入されており、平衡機能の評価などに利用されています。数値化されたデータには、医療者と患者の双方が疾患や病態について把握しやすくなるなど、数々の利点があり、開発に携わる者にとっても医療に貢献しているという実感が得られるでしょう。また、大学病院のリハビリ室とは共同研究をおこない、リハビリテーション（脳の病気やけがのあとにおこなう機能回復訓練）に利用されています。

今後は新製品開発と若手育成に注力したいと考えており、エンジニアの増員募集をおこなっています。当社で働くことで、健康で健やかな日常生活に欠かせない人の基本動作「立つ・歩く・呼吸」を評価する医療機器を提供することで、社会に大きく貢献できるという魅力があります。

あなたの能力を当社で思う存分発揮してみませんか？

主にソフトウェア開発に関連する多岐にわたる作業をおこなっていただきます。​
社内で協力し、コミュニケーションを取りながら開発を進めます。

【担当する業務】
■医療機器、生体計測機器開発のためのシステム設計・ソフト開発​
■アプリケーションソフトおよび画像処理制御系ファームウェアの設計開発および評価​
■プログラム作成（C#、C++ 、Java、データベースSQL、VBなど）​
■ドキュメント作成(仕様書、取扱説明書等)​
■新規開発のための研究開発​
■ユーザーフォロー

【具体的には】
■ソフトウェア開発（既存ソフトの改修、新規アプリケーションの作成）​
■プログラミング（C＃、C++、VBA、Javaなど）​
■設計（要件定義、画面設計、画面遷移、テーブル定義など）​
■テスト（ソフトウェアを理解して検証）​
■デバッグ（バグを検出し、原因分析、修正）​
■ドキュメント作成（仕様書作成、取説作成など）​
■プロジェクト管理（プロジェクト全体の管理）​
■外注管理（進捗管理等）​
■ソフトウェア改善（ユーザー要望を分析）​
■新しい技術やツールの調査、開発に活用できるかの評価
など​

【募集背景】
現在、リハビリテーション分野におけるデジタル化、DXシステムを開発中。スピード感をもって製品化するため、エンジニア採用を強化しています。

【入社後のフォロー】
■入社時：
製品の研修をおこない、自社製品や業務について習得していただきます。研修後はOJTを通じて業務を覚えながら、必要な知識を身につけていただきます。​

■入社1年目：
年間テーマが決められ、1年間のプロジェクトで開発します。他部署のセクションや協力会社と連携して業務を進めるのでコミュニケーションも身につきます。​

■入社3年目以降：
ついにプロジェクトリーダーに。年間テーマも3～4個に増えます。医療・スポーツ・介護福祉などの分野を扱うだけに、産学共同研究も多数。勉強する場も豊富にあります。​
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あくまでも上記は一例なので、あなたのやる気と頑張りしだいでどんどんステップアップしていくことは可能です。

■自社製品の開発に携われる
自分の開発したソフトが製品として形になり、医療現場で役立ててもらえるやりがいのある仕事です。

■ワークライフバランス充実
就業時間は9時〜18時。残業はほぼありません。
社員ひとりひとりが家族を大切にしつつ、プライベートの時間も有意義に過ごせるように心を配ってくれています。

【配属部署の上司からのメッセージ】
■開発部の次長（女性／2007年入社）
少人数でも有意義な仕事ができるのが魅力です。
わたしはもともと臨床検査技師として病院で働いていたんです。それからややあって大学に入り直し、卒業後は別の会社でやはりソフト開発に携わっていました。その後、自宅に近いこの職場に縁があって現在に至ります。

部内のこれからのことをお話ししますと、若手を中心とする目標達成を目指し、広く人材を求めていきたいと考えています。うちはソフト開発だけをおこなうという訳でもなく、いろんなことに挑戦しながら幅広いスキルが磨ける会社なんです。コミュニケーション能力と柔軟性は、このお仕事になくてはならない資質だと思っています。

技術畑の人が集まる開発部ですが、1番大切なのは、実は心なんです。開発のセンスがあるとか雰囲気がいいとか、そういったことよりも、相手の気持ちをくむことできるかどうかが求められます。

ソフト開発には暗いイメージは付き物ですが（笑）、うちは随時ハード面の技術者との打合せをおこなうので、コミュニケーション能力が自然と磨かれていきます。もちろん開発能力はあるに越したことはありません。でも、誰かのために何かしたいという思いの方が、この仕事に欠かせないものなのだとどこかで気付くときがくると思います。

※受動喫煙の対策：敷地内禁煙（喫煙場所あり）