#03:補助記憶装置について知ろう - その1
ここでは、コンピュータの補助記憶装置について学習します。補助記憶装置は、電源を切ってもデータが消えないため、主にデータやプログラムを長期間保存するために利用します。まずは、ハードディスクについて理解しましょう。
- SDカード
- USBメモリ
- ハードディスクドライブ(HDD)
- フロッピーディスクドライブ(FDD)
- ソリッドステートドライブ(SSD)
- 光ディスク
- テープドライブ
- 電源を切ってもデータが消えない(不揮発性)
- 大容量(数ギガバイト から 数十テラバイト)
- 容量あたりのコストが大幅に安い
- 仮想記憶:OSが提供する機能で、主記憶からあふれたコードやデータを自動的に入れ替える
- ファイルシステム:OSが提供する機能です。コードやデータを「ファイル」という単位にまとめて、補助記憶装置に格納
- 大容量データの持ち運び
- バックアップ:非常時の予備として複製・保存
- セクター:同心円状の区域を扇形に区切る
- トラック:同心円状の領域
- シリンダー:複数の円盤にある同じ位置のトラックの集まり
- 平均位置決め時間:ヘッダーの移動時間
- 平均回転待ち時間:セクターの移動待ち時間
- 平均待ち時間:平均位置決め時間 + 平均回転待ち時間
- データ転送時間:データを転送する時間
- アクセス時間:平均待ち時間 + データ転送時間
ストレージ(外部記憶装置)とは - IT用語辞典 e-Words
http://e-words.jp/w/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8.html
ハードディスク(HD)とは - IT用語辞典 e-Words
http://e-words.jp/w/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF.html
ハードディスクドライブ(HDD)の基本構造と記録方法
https://www.storage-channel.jp/blog/hdd.html